カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

たたみ@回文師

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季語は花の雨。彼の部屋のチャイムを鳴らせど誰も出ない。濡れた傘を戸に立てかけ別れの伝言を残す女子。部屋にはプランターがあるけれど、無精な彼はきっと世話をしないだろう……そんな失恋のひとコマ。

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浅草大将

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平成二十三年十月二十三日
花の雨 多彩な傘と 戸に印  二度と咲かない 定めあの菜は