たたみ@回文師さん
のうた一覧
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嘘罪か 誰も軽口 憂しき虚偽 雉打来るが 漏れたか密葬
平成二十三年十一月一日
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季語は雉打。ロシアのドキュメント...
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響く弓 雀の子大夫 目こぼし保護 芽吹いた木の芽 進みゆく日々
平成二十三年十一月一日
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季語は雀の子。なんか和風な感じに...
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嘘流布し 下萌える草 見つかるか 罪探る絵も 出し渋る僧
平成二十三年十一月一日
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季語は下萌える。撒いた嘘が密やか...
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神の妻 黄梅の咲く 御霊の間 民草の意は 雨を待つのみか
平成二十三年十一月一日
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季語は黄梅。神様に嫁いだ神殿の巫...
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遠き島 西行忌時化は 波に見な 激しき雨予期 勇ましき雄と
平成二十三年十一月一日
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季語は西行忌。春の船旅で、遠くの...
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路地消ゆる 哀しき我が身 抱いた肩 傷み乾きし 流る雪しろ
平成二十三年十月三十一日
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季語は雪しろ。雪解け水=涙と解釈...
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問う由の 万愚節愉し 騎士眺む 哀しき出世 軍馬の焦土
平成二十三年十月三十一日
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季語は万愚節=四月馬鹿。負け戦で...
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四月馬鹿 「子どもみたい」と 抓りけり 熱と痛みも 何処か恥づかし
平成二十三年十月三十一日
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季語は四月馬鹿。四月一日、好きな...
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「行こっ!」走り 四月黄昏れ 態度問い 誰が育つか 知りし初恋
平成二十三年十月三十一日
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季語は四月。初々しい新入生の女の...
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胡蝶が間 都をどりか 神鏡 憑りと御子や 見紛うよ稚児
平成二十三年十月三十一日
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季語は都をどり。イベント直前「そ...
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頻くや姫 東をどりの 着飾るる 栄き祝詞を 増す雨拍子
平成二十三年十月二十七日
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季語は東をどり。辞書サイト活用で...
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問う良き子 桜餅誰 ストーブに布 訪れた地も 落差故郷と
平成二十三年十月二十七日
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季語は桜餅。避難所でボランティア...
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昼飲みだ 働け親父 煮立つモツ 田螺やおけら 田畑実る日
平成二十三年十月二十七日
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季語は田螺(たにし)。昼から飲み...
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日の丸が 働くさだめ 崇拝は 埋めた桜 謀る魔の日
平成二十三年十月二十七日
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季語は桜……というのは、偶然入っ...
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陸へ入る 甘茶楽しむ この日々の 小虫の田や地 まあるい笑顔
平成二十三年十月二十七日
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季語は甘茶。久々にほのぼの系がで...
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手と彼の名 たんぽぽ記し 問い答えた 恋と知る思慕 本棚の角で
平成二十三年十月二十六日
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季語はたんぽぽ。図書館で「シーッ...
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匂う香油 椿寿忌過ぎて 気づく欲 尽きて傷消ゆ 心中乞う鬼
平成二十三年十月二十六日
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季語は虚子忌=椿寿忌。全ての欲も...
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咲くな椿 虚子忌し苦痛 耐えて得た 美しき死よ 木々は繋ぐ鎖
平成二十三年十月二十六日
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季語は虚子忌。季語にもなるなんて...
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夜匂い咲く やすらい祭 酒に逃げ 去りつ参らず 厄災鬼よ
平成二十三年十月二十六日
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季語はやすらい祭。ちょっち字余り...
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ふと和む 風の花過ぎ 香具師バナナ はしゃぎ砂場の せがむ子名問ふ
平成二十三年十月二十六日
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季語は風の花。桜祭りのある公園の...
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