カテゴリー: 自然

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詠み人:

せいか (女性)

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秋になると金木犀の香りが其処ここで感じられます。あっ!木はどこだろうと振り向きと沈もうとする黄金の入り日を背に小さな宝石が輝いていました。

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平成二十三年十月十日
木犀の強き香りに振り向けば 入り日背にして輝きわたる