カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

紫苑 (女性)

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本歌:時により過ぐれば民の嘆きなり八大竜王雨やめたまへ(源実朝)
「ゆふだたみ(木綿畳)」手向の山の枕詞。

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平成二十三年九月二十一日
ゆふだたみ手向の山にくにたみの 嘆き募れる雨やめたまへ