カテゴリー: 家族

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詠み人:

白川剛 (男性)

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本歌:春の夜の夢ばかりなる手枕にかひなく立たむ名こそ惜しけれ(周防内侍)惜し=いとしい、かわいいなどと言っている飼い主は意地悪だと思います。

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平成二十三年八月二十一日
夏の夜の魚ばかりなるかたはらに かひなく待たむ猫ぞ惜しける