カテゴリー: 家族

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詠み人:

恣翁 (男性)

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 母が刻んだキャベツの千切りをよく残しました。母の有難みがわかったのは、一人暮らしの学生時代、仕送りがなくなって食堂のパサパサの千切りも残さず食べた時です。夜食のトンカツの千切りで思い出しました。

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平成二十三年八月十一日
甘藍の 紙のやうなる 千切りに  母慕ひつつ 独り平らぐ