カテゴリー: その他

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詠み人:

恣翁 (男性)

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清晨 古き寺に入れば、初日 高林を照らす。
竹径 幽処に通じ、 禅房 花木深し。
山光 鳥性を悦ばしめ、 潭影 人心を空しくす。
万籟 此に倶に寂たり、 但だ鐘磬の音を余すのみ。  

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平成二十三年五月三十一日
今だけを 生き切りつべし 禅房に  但だ鐘磬の 音のみぞ聞く


「











」