カテゴリー: 自然

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詠み人:

紫苑 (女性)

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今月中旬、桐の大木の下を通りました。はるか頭上の葉陰に咲く花は凛としつつ、色は空に溶けるように儚く、詠みあぐねているうちに今になりました。

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平成二十三年五月二十七日
空の涯あえかに溶ける紫を いかに詠まむと惑ひをりしも









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