カテゴリー: 自然

評価: (15)

拍手

詠み人:

紫苑 (女性)

≫他のうたを見る
本歌:
のど赤き玄鳥ふたつ屋梁にゐて足乳根の母は死にたまふなり(斉藤茂吉)
あまりベタなのは好きではありませんが、赤い斑をあえて日の丸に見立てて詠んでみました。

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

この歌のファン

白亜
恣翁
加祢
半格斎
緋色
芳立

一覧

平成二十三年五月十三日
のどに陽を抱くつばくらめ梁にゐて 子を待つ穢土に夏は来にけり