カテゴリー: 家族

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詠み人:

夏嶋 真子

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死の意味はまだ知らぬ4歳の頃のこと。祖母の骨の真っ白な輝きを鮮明に覚えています。祖母が最後に輝きを取り戻し物質に還っていく様は、今も命の不思議さを思い起こさせてくれます。音韻を最重視して詠んでいます。

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平成二十三年五月十二日
きらきらとふたたびかがやきやわらかに 壺に収まる骨のふしぎさ