カテゴリー: 学校

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詠み人:

緋色 (男性)

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僕が通っていた小学校には、スズカケノキが沢山植わっていました。
その木に登り、実を採るという事は、学校内の序列の頂点に立つ事と同義でした。

…どこの部族だよ。

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粕春大君
光源氏

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平成二十三年四月二十二日
学校の木の実は捥ぎるものだった  落ちた実を持つ手が握られる