カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

詠み人知らず (男性)

 
本歌は僧正偏照「はちす葉のにごりに染まぬ心もてなにかは露を玉とあざむく」。掛詞は「遥か澄み」と「春霞」。純真と盲目、恋の二相。「なにかも」=どうして。

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平成二十三年二月十九日
恋ふらくのはるかすみたる心もて なにかも花の色は見えざる