カテゴリー: 自然

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詠み人:

半格斎 (男性)

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篠笛の音は、-10度の夜にあっては、聞く者の心を震わすには十分すぎるほどでした。
見上げれば、上弦の月が闇夜に浮かぶ小舟のように浮かんでいました。

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平成二十三年二月十四日
ぬばたまの凍れる闇に篠笛の 音色たゆとう浮き舟の月