カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

紫苑 (女性)

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本歌:黄道の黄(くわう)はいかなる黄(きい)ならむ袴をぬぎてわがしづけきに(水原紫苑)
黄昏は「こうこん」とも読みます。「薄暮に~」はSealの「Kiss from a Rose」からとりました。

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平成二十二年十一月二十二日
黄昏の黄はいかなる黄ならむ 薄暮に受けよ薔薇のくちづけ