カテゴリー: その他

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詠み人:

芳立 (男性)

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本歌、西條八十「かなりや」(童謡)
寂しさで詠めるうちは寂しさも糧。寂しくて詠めなくなる日が来るような気がして、怖くなる時がある。

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平成二十二年十月十七日
わがこころ錆びしものかは月の夜の 海にたゆたふ舟に詠へり