カテゴリー: 自然

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詠み人:

浅草大将 (男性)

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本歌=道の辺の壱師の花の灼然(いちしろ)く人みな知りぬ我が恋妻は

壱師の花は曼珠沙華だろうと言われています。いちしろし=著しい、ですが、灼然という当て字からはやはり赤を連想します。

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平成二十二年九月二十九日
赤々と灼けて然るをいちしろき 壱師の花と人は言ふらむ