カテゴリー: 自然

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詠み人:

浅草大将 (男性)

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さし並の=「隣」の枕詞。万葉では「指並」と表記され、「さしならぶ」と訓まれるのが通常ですが、少数派の訓によりました。

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平成二十一年二月二十一日
わが庵の梅にも来啼けさし並の 隣の竹に籠る鶯