カテゴリー: 自然

評価: (4)

拍手

詠み人:

浅草大将 (男性)

≫他のうたを見る
藤河百首題詠。春秋を一首に読むため「雑」の題です。
本歌=またや見む交野の御野の桜狩り花の雪散る春のあけぼの(藤原俊成)。
かた野=交野(河内の歌枕)。「~し難し」の「かた」を掛けることが多い。

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

平成二十一年二月十六日
花散れど去るもかた野にまたや見む 桜紅葉の秋の夕暮