カテゴリー: その他

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詠み人:

山桃 (女性)

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平安時代から甲冑をつくっていた明珍(みょうちん)は、戦国時代の終わりには、千利休の求めにより茶道の火箸をつくり、現在はその火箸で風鈴をつくっています。非常に高く澄んだ音が我が家でも鳴っています。

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平成二十二年八月二十一日
甲冑は火箸となりてはろばろと さやかにゆらかす明珍の秋