凌霄花さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
朝露に 光る蜘蛛の巣 誇らしげ 見れば二つ三つ 小虫の捕獲
令和七年八月三十一日
10
拙宅では蜘蛛は素晴らしい協力者‼...
もっと見る
さながらに 幼な鰐の 形して 山懐に 秋抱いて遊ぶ
令和七年八月二十九日
10
昔昔まだ人間が地球上に暮らしはじ...
もっと見る
時折りに ふく風さやか あちこちに 秋が香りて 葉月仁王立ち
令和七年八月二十八日
9
さながらに「さぁ来い!」とでも言...
もっと見る
朝まだき はるか鬼ノ城 淡墨の 簾巻き上げ 朝餉のしたく
令和七年八月十日
11
吉備路はまさに浪漫の宝庫! 朝...
もっと見る
強すぎる 輪郭描いた 絵のように 名山ならずとも 愛し吉備の峰
令和七年八月九日
10
幾千年をそこにどっしりと坐す吉備...
もっと見る
鬼ノ城を正面に見据えて鎌もたげ雄々しく挑む蟷螂の秋
令和五年十月十九日
15
半生にして私は二度と蟷螂の勇姿を...
もっと見る
古代人の夕餉賑わす柴栗のぽぽぽんと落ちて吉備路秋風
令和五年十月九日
12
拙宅の近くの遊歩道沿いには、柴栗...
もっと見る
あかね雲やさしく流れる夕景にかくありたしと老いの身かさねる
令和五年十月八日
16
吉備路の夕景は実にやさしいのです...
もっと見る
吉備の峰近きは幼なの鰐似て戯れ寄り添う塔に秋風
令和五年十月二日
7
吉備の山並みはなだらかにつらなる...
もっと見る
秋晴れの吉備路ひときわ百舌鳥の声眼光鋭く闘い挑む
令和四年十一月十日
14
この辺りには、「百舌鳥」の名の付...
もっと見る
伯耆富士裾野錦にひるがえし歩みはやめて冬引き寄せる
令和四年十一月四日
12
県北の紅葉は今が見頃らしい… ...
もっと見る
うすずみの雲の簾をまき上げて鬼ノ城はるか菊かおる朝
令和四年十一月三日
12
かの竜田の川には比べるべくもない...
もっと見る
朝まだき始発電車の声優し朝霧立ちて吉備路秋ゆく
令和四年十月三十一日
13
いつもは聞こえない始発電車の警笛...
もっと見る
秋ゆらり洗濯びより縁がわで寝ぼけまなこの猫の愛らし
令和四年十月二十六日
16
猫の寝ぼけまなこの愛らしさは別格...
もっと見る
セピア色に書棚を染めて新聞の切り抜きファイル仲良く並ぶ
令和四年十月二十五日
12
指折ればもう十数年になろうか…突...
もっと見る
秋風に天馬のごとき雲流れ野辺に気高くささりんどうの花
令和四年十月二十四日
11
源頼朝の陣幕はささりんどうと聞く...
もっと見る
秋風に微笑みかけて咲く花の短き命そっと触れゆく
令和四年十月二十一日
13
花の命は短くて…ふと林芙美子の詩...
もっと見る
秋ゆらり吉備路茜の雲まとい時惜しむごと秋桜の咲く
令和四年十月十九日
11
五重の塔の日輪が茜に染まる夕暮れ...
もっと見る
秋風に茶庭の紅葉つつましく舞い落つ手水鉢に描く夕暮れ
令和四年十月十六日
11
茶道の先生の茶庭には見事な石造り...
もっと見る
白秋の吉備の山の端幾重にもすじ雲ながれ霧たちのぼる
令和四年十月十日
9
秋雨の止んだ冷たい朝…吉備の山並...
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
>>