しんじゅさん
のうた一覧
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風吹けばしをれ伏見の花薄かれてもなびく恋のわりなさ
令和八年二月十六日
3
むかし恋ひける人を風の便りに聞き...
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それもまたつらきものかな忘れ草まだ摘みかねて露ぞこぼるる
令和八年二月四日
7
忘ることもまたつらければ
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すみのえの恋忘れ貝ひろふとていづれまた知るさだめなりけり
令和八年一月三十日
9
恋せずば人は心もなからまし物のあ...
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待つ人の今や通ふと寄せかけてまたもむなしくかへる白波
令和八年一月二十六日
10
誰待つと問へど答へはしら波の寄せ...
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ぬばたまのやみに名高き梅が香を隠れてさそふ夜半の月かな
令和八年一月二十日
10
春の夜のやみはあやなし梅の花 色...
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白雪や染まらぬ色もあるものとよそめにひとりながめくらしつ
令和八年一月十日
8
我ばかりは染まりぬれば。
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ぬばたまのやみにあやなく舞ふ雪も蛍に変はる夜半の月影
令和八年一月三日
9
ひさかたの月の光に照らされて蛍に...
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ひさかたの月の光に照らされてゆくもかへるも浜の白波
令和七年十二月三十一日
10
年は見えねば、我には今はただ波の...
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天の原月のさかづき傾けてひとり酌むらし夜の雅び男
令和七年十二月二十七日
6
たが人ぞ歌ふ声のみ聞ゆなり ...
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なほ思ひ焦がれよとてや賢しらに枯れ葉吹き寄こす冬の夕風
令和七年十二月二十六日
7
吹きよこす風の枯れ葉に埋もれて ...
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暮れぬれどいそがぬ人を待つほどは千年と思ふ一夜なりけり
令和七年十二月二十二日
8
早し早しと言ふ人もあれど。 ...
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冷たさも思ひ知らゆきふりはてて手も触れがたくなりにけるかな
令和七年十二月二十日
7
手の冷たさも思ひ知らぬままに古り...
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ちりつもる庭の紅葉も惜しけれど朝清めする雪のさやけさ
令和七年十二月十九日
7
とのもりの伴のみやつこ心あらばこ...
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言の葉に香をだに染めむ花もがなひとり伏見の里のたちばな
令和七年十二月十六日
10
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加茂川や映るくるまのほのぼのと漕ぎゆく舟のかがりかと見ゆ
令和七年十二月十五日
8
鵜舟にたく篝火の影もかくのごとく...
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紅葉やしぐれも果ててふる雪に色だにうつせ秋のかたみに
令和七年十一月二十一日
11
白雪のつもるばかりのもみぢばも ...
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風吹けば秋やいづこと紅葉の散りてゆくへをたどるべらなり
令和七年十一月六日
7
風の上にありか定めぬ塵の身は ゆ...
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手折れとて花やわが身に枝垂るらん袖もしぐれの萩の一群
令和七年十一月四日
7
手折りつる小萩が枝の露しげみ し...
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詠みかはす声をしるべにいくよよを止まるも知らず和歌の友舟
令和七年十一月二日
9
たとひよよの暗からんときとて、し...
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言の葉を万代かけてたむけせよ和歌の友舟とまり知らねば
令和七年十一月二日
6
このたびはぬさもとりあへずたむけ...
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