御宿川蝉さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 夏立ちし 有明の空の滿月に 南風に乘り來る雲の過ぎゆく 令和五年五月八日 14 もっと見る
- 三日月に 何を想ひて キョンの哭く 外來動物の不氣味なる聲 令和五年二月二十二日 14 我が国の自然に解き放された外来動... もっと見る
- 春立てど 夜空冴えざえ澄みわたり 望月影の煌々たるを 令和五年二月六日 16 もっと見る
- 年明けて まづ咲く蝋梅の花の 青空に燃ゆ 黄金の色 令和五年一月十一日 11 新年から素晴らしい晴天の日々、我... もっと見る
- 昏れなずむ 西の山の端 三日月の 耳傾ける まつむしの聲 令和四年十月一日 12 三日月は、夜を待たずに間も無く西... もっと見る
- どくだみに 代はりて咲くや吾亦紅 柿の木の下 季の移ろふ 令和四年九月十四日 11 もっと見る
- せせらぎに 和して螢火明滅し またたく星に 和して消えゆく 令和四年六月五日 14 蛍を観に出かけてきました。 もっと見る
- 朝夕の 寒さに耐へて 立春の 陽射しきらめく蝋梅の花 令和四年二月五日 14 朝夕の寒さは、立春とはいえ厳しい... もっと見る
- 夜明け前 下弦の月影霜に落つ 大寒の空 星も瞬く 令和四年一月二十五日 10 月光にきらめく霜も、空に瞬く星も... もっと見る
- 寒の入り はや蝋梅の花開く 小さき黄花ぞ 蒼空に映ゆ 令和四年一月五日 11 今日もよく晴れた青空、陽光も燦々... もっと見る
- 月蝕の終はりて 蒼き中空を 冴え冴え渡る秋の望月 令和三年十一月二十八日 8 月食の終わった夜半、煌々と満月が... もっと見る
- 葉の落ちし 枝に殘れる 柿の實に 小春日和の陽の暖かき 令和三年十一月十三日 11 柿の木には橙色の柿の実だけが、青... もっと見る
- 雲間より 朝日の照らす 山端に 十六夜の月 淡く殘れり 令和三年九月二十三日 14 菜の花や月は東に日は西に は蕪村... もっと見る
- 海原に 月影映し 昇り來る 月の砂漠の 秋の明月 令和三年九月二十一日 8 月の砂漠を見下ろす丘の上、晴れ渡... もっと見る
- 稻刈りの終はりし 農家の庭先に 赤と白との百日紅の木 令和三年九月十一日 10 南房総では既に稲刈りが始まってい... もっと見る
- 黄金の稻穗を搖らし吹く風に 夏と秋との行き合ひの空 令和三年九月十一日 10 空の高いところには薄いすじ雲が流... もっと見る
- 滿月に 誘はれるごと 醉芙蓉咲きて 朝日に白くかがやく 令和三年八月二十六日 11 ８月２４日早朝、前夜の満月に誘わ... もっと見る
- 蝉しぐれ止み靜寂の訪れる 數羽の鳶の 低空を舞ふ 令和三年七月二十四日 9 急に、蝉の声も鶯の鳴き声も止み、... もっと見る
- うぐひすの聲も搔き消す蝉時雨 朝日に燃える裏山の樹々 令和三年七月二十四日 11 朝から元気に啼いていたうぐいすの... もっと見る
- 梅雨入りに 秋の実りを約束す 優しい雨をと 祈るこの頃 令和三年六月十五日 14 近年は、梅雨の期間でも豪雨に見舞... もっと見る
