ふじこさん
のうた一覧
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出づる日よ若芽吹かせよ木々に花 神の恵みを我が故郷に
平成二十九年十二月五日
15
津軽の歴史を学ぶうち、治水工事が...
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哀しみの砂と眠るは十三湊ひとり鷗よ泣いてくれるな
平成二十九年十一月二十六日
19
中世に栄えたと言われる十三湊。そ...
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葉の数と同じ数だけ雪纏い緑の森は真白に染まる
平成二十九年十一月十八日
1
冬でも真緑のままの針葉樹。 そ...
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富士見湖の水面にしづく舞橋やいつぞ飛び立つ田鶴にかはりて
平成二十九年十一月十六日
18
青森県鶴田町にある津軽富士見湖に...
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冬枯れの色なき里に袖返し岩木の神は雪をふりつむ
平成二十九年十一月十一日
21
収穫が終わり、すっかり色をなくし...
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ガタガタと「我を入れよ」と主張する寒がりなのか北風小僧
平成二十九年十一月八日
21
木枯らしが吹くと窓がガタガタと揺...
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津軽弁岩木颪に乗る調べ 想い伝える雪を纏いて
平成二十九年十月二十四日
13
安田さんの上の句に、下の句をつけ...
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秋霜の軒に連なる菜の簾 津軽の風にやがて馴染まん
平成二十九年十月二十二日
21
干された大根菜は、津軽の厳しい北...
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軒先に菜を干す人の影は伸び 宵呼ぶ烏空を渡りて
平成二十九年十月二十二日
22
藁で括られた大根菜は、軒先に干さ...
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縁側に菜を並ばせて藁で組む 祖母を温める小春の日差し
平成二十九年十月二十二日
20
津軽では、軒先に大根菜を干して「...
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雪積もり星渡る夜は藍をとき津軽の里は青に染まるる
平成二十九年十月一日
15
雪が止んだ津軽の夜は、驚くほど空...
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悠々と腰曲がりたる老木の枝に実りし津軽の林檎
平成二十九年九月二十七日
19
今はまっすぐなY字仕立てのりんご...
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しゅんしゅんと薬缶息まく奥津軽しんしん積もる雪の声聞く
平成二十九年九月二十六日
18
安田蝸牛さんが新しい見方をしてく...
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雪残る津軽の畔にふきのとう 萌黄色した春の告げ人
平成二十九年九月二十四日
11
引き続き津軽の首を詠みました。 ...
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澄み渡る空は高くに雲かかげ 風は枯れ葉を舞い踊らせる
平成二十九年九月二十三日
2
天高くと呼ぶにふさわしいスッキリ...
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しゅんしゅんと薬缶息まく奥津軽しんしん積もる雪は重なり
平成二十九年九月二十三日
20
故郷の津軽を題材に歌を作ろうと思...
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はらはらと落つる紅葉にだんだんと短くなる陽心せわしく
平成二十九年九月二十三日
16
秋の夜長は大好きなのですが、はら...
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藁焼きの煙たなびく津軽野は母なる岩木の山河に護られ
平成二十九年九月二十日
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私の故郷である津軽平野は、もう少...
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カラカラと扉たたくは赤と黄の色鮮やかな訪問者たち
平成二十九年九月十九日
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今朝、ゴミ出しに娘とドアを開けた...
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目に見えず触れることすら出来ぬもの 想いも風もここに在るのに
平成二十九年九月十八日
19
目に見えず触れられなくても、人の...
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