カテゴリー: 自然

評価: (22)

拍手

詠み人:

ふじこ (女性)

≫他のうたを見る
藁で括られた大根菜は、軒先に干されます。
農作業から帰ってきた祖父が大根菜を干す頃には、もう日も暮れかかっていて、巣に戻る烏の鳴き声が響いています。
※安田さん、ありがとうございます!

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

この歌のファン

日置鳩子
秋日好
へし切
夢士
半格斎
ながさき

一覧

平成二十九年十月二十二日
軒先に菜を干す人の影は伸び  宵呼ぶ烏空を渡りて





(






)