海生ろらびのお気に入りの歌人一覧

紫苑 28453 代表作：驟り雨せみさえ黙すそのときに囁きたまえ我が耳もとで　 ≫詳細
浅草大将 39724 代表作：散りてなほ命ありけり紅に霜を染め抜く櫨のもみぢ葉　 ≫詳細
栞 5002 代表作：ひかり射す白く四角い教室で諦め方など教わらなかった　 ≫詳細
ほたる 8681 代表作：輪郭が一つに溶けてゆく夜に　罪と理性の境目はなく　 ≫詳細
きりあ 6670 代表作：鈍色の空より落ちる六弁の花よおまえは何が悲しい　 ≫詳細
都季 951 代表作：正論は優しくないから今だけは間違ったままの僕らでいよう　 ≫詳細
まるたまる 18713 代表作：些細なる夫の言葉に傷ついて洗濯機前指定席で泣く　 ≫詳細
たんぽぽすずめ。 24667 代表作：一日を終えて素顔に石鹸の薫る貴女が一番好きだ　 ≫詳細
山科嶺子 1425 代表作：さよならを言える資格はありますかわたし一人の思い出ですか　 ≫詳細
シュンイチ 6213 代表作：自転車で隣の町まで行ったっけ　ぼくがはじめて「おれ」と言った日　 ≫詳細
光源氏 44470 代表作：身をまかす時の流れのうつろひにたれや知るらむ深き想ひを　 ≫詳細
トーヤ 6614 代表作：「秋です」と最初に教えてくれたのは声も届かぬ高き青空　 ≫詳細
恣翁 58161 代表作：娘から　合格したと　電話あり　獨り異郷で　祝杯を擧ぐ　 ≫詳細
ふきのとう 17751 代表作：駅に待つ茶色のコートの迎え人いるはずもなき亡き母に似る　 ≫詳細
芳立 33539 代表作：なつかれていつと知られぬたちあふひこむらさきなる君を待つらむ　 ≫詳細
垂々 5460 代表作：あんなにも間違っていたやり方のひとつひとつが青春だった　 ≫詳細
三沢左右 7542 代表作：花の名を知らない僕の掌の中の花をあなたの名前で呼ぼう　 ≫詳細
聴雨 21961 代表作：うす紅の桃一輪をかんざしに心ひとひら歌にしたたむ　 ≫詳細
舞　 50460 代表作：はるかから天使の羽が降るように音無く積もる君への思い　 ≫詳細
半格斎 7586 代表作：穗を垂れて黄金にかはる山際の美田を渡る風いとほしき　 ≫詳細