芳立さん
のうた一覧
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矢切なる川にわたせる棹の音のきくもゆゆしき恋のゆくすゑ
平成二十二年六月七日
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矢切なので「野菊」を詠み込んでみ...
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いのちとは消えてあふもの宵の野にゆきちがひたるかがりと見たり
平成二十二年五月二十四日
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光源氏様の「今はなき」への返しに...
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いま吾のあるがごときの歳月を憂へし父よゆゑに赦さじ
平成二十二年五月十二日
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果てぬ空に身のけぶれればたらちねの母の終なる教へとぞみる
平成二十二年五月九日
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けぶりゆく常世のみちにたつ風の碧ぞあまれる天ちかき島
平成二十二年五月六日
14
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たかしるやあめの涙に民草は晴るとてなにかつゆ忘るべき
平成二十二年五月三日
7
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もとめよと告られし種は見出ださで咲かぬ里なきひなげしの花
平成二十二年五月一日
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さむえる様のお歌からナガミヒナゲ...
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丘尾崎けやきの青のまさるとき豊かの夏を汝がまたざる
平成二十二年四月二十五日
13
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血のにほひ憎みの声に巻かれつつ恨み言なき甘粕の辞世
平成二十二年四月二日
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満州の黒幕、甘粕正彦。謎に包まれ...
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あづまぢの常陸に果てで伝へたる玉日の君のかげぞゆかしき
平成二十二年三月三十日
10
本歌「東路の道の果てなる常陸帯の...
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うつし世にさらぬ別れはあるものを末にあふべき岸にゆくらむ
平成二十二年三月二十九日
13
パピヨン様よりいただいたお歌「彼...
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ただひとつの詩に知れけりみすずかる信濃なるてふ泡雲童女
平成二十二年三月二十七日
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「泡」と聞いていつも真っ先に思い...
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輝けば甲斐なしとやはたれいはむ七夜を尽くすそのほたるの世
平成二十二年三月二十七日
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過日ほたる様に贈った歌。非公開に...
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うつそみはなべて真実の憂きよりも空言に酔ふ六千の風ふく
平成二十二年三月二十二日
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「野外にをくりて夜半のけぶりとな...
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君生きて朝日子の透くみすずかる信濃の村のサナトリウムに
平成二十二年三月十四日
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堀辰雄『風立ちぬ』によって。 ...
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いにしへに言問ひにける川の辺に炎あれ巻く三月十日
平成二十二年三月十日
7
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遊び女は尊からずや水蛭子らを愛しみたまふ肌の痛みも
平成二十二年二月二十七日
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とある話から木曽義仲の絡みで友君...
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果つる身に果てぬ真を見納めて花は落ちけり沙羅の双つ樹
平成二十二年二月十五日
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国建ちて惜しまざる身の白露の奥武蔵には雪と降るらむ
平成二十二年二月十二日
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本歌、親子内親王(皇女和宮)「惜...
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「ライ麦」を熱く語りし卒論は作者に添ふる没年もなく
平成二十二年一月三十一日
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私の卒論には「サリンジャー (J...
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