恣翁さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
此処に倒れ 埋もれし人を知らざりて な行き過ぎそ 合掌すべし
平成二十九年八月六日
18
歌をお送り下さった某歌人の方に...
もっと見る
悪しき日の 雨の宿りの饑きを 長々しき夜 火取り蛾も寝ぬ
平成二十九年八月六日
14
柿本人麻呂、禍々しき雨の日の宿...
もっと見る
学校の 寂しく光る玻璃窓に 解答できぬ児の霊の見ゆ
平成二十九年八月五日
20
もっと見る
PCの 朝の儀式ぞ ディスプレイを その日とともに未来へ開く
平成二十九年八月五日
16
8月1日より、新しい職場に移り...
もっと見る
惚れ過ぎて 脳に来らし 狼狽へて 心欲する尼の斯くやと
平成二十九年八月五日
15
持統天皇、恋に狂ひたる尼を憐れ...
もっと見る
品のある 水出し伊勢茶の甘みには 「生茶」といへど 遠く及ばず
平成二十九年七月三十一日
24
伊勢神宮の内宮近くにある「おか...
もっと見る
飽きの来たる狩衣の糸 染め改め 我が綻びも 遂に縫はれつ
平成二十九年七月三十一日
20
天智天皇、着慣れたる狩衣を 糸...
もっと見る
忘れ潮 行く瀬満つ迄待ち難く 今日限りなる命と思ふ
平成二十九年七月三十一日
17
儀同三司母、忘れ潮に子たる伊周...
もっと見る
青みたる野原の上に ある丘の果てに 集へる山々神さぶ
平成二十九年七月三十日
17
娘を訪ねて、家人と土、日、勤務...
もっと見る
長き柄の 一人乗り用の小車は 如何に狭しきも 長閑に走る
平成二十九年七月二十七日
19
右大将道綱母、長き柄付きたる一...
もっと見る
穂の烟り 風に吹かるる小糠草 何しか睨む 実に憐れにも
平成二十九年七月二十六日
21
もっと見る
耳澄まし 聞こえぬ筈の 夜の声を 首を垂れて聞き入りてけり
平成二十九年七月二十五日
21
もっと見る
滑らかに 濡れて光れる翡翠ぞ 青かる魚し 突き進むめる
平成二十九年七月二十五日
17
もっと見る
月のなき山間の湯に 晦冥の 思はぬ重さで迫りたるかな
平成二十九年七月二十三日
14
もっと見る
霖雨の 漸く上がり 待ち侘びし陽射しは 殊に煌きためり
平成二十九年七月二十三日
18
陽氷は、陰暦六月の異名だそうで...
もっと見る
柵を断ちて 有為の人材を登用すべし 祖国のために
平成二十九年七月二十二日
16
九州の生気 風雷を恃む 万馬 ...
もっと見る
海風の運ぶ 豊かな幸を吸ひ ウェヌスの乳房 はち切れぬべし
平成二十九年七月二十二日
16
只今休業中の、我が愛しの某歌人...
もっと見る
朱塗れど 古さるるものと知りながら 名を売らましとは 浅ましきかな
平成二十九年七月十八日
14
藤原道信朝臣、大年増たる浮かれ...
もっと見る
遠雷を交へ 涼風 夕立ちを呼び 青桐ぞ鳴らし初めぬる
平成二十九年七月十六日
16
もっと見る
単調な 座敷に届く蝉の音に倦みて 午睡に 何時か落ちぬる
平成二十九年七月十六日
22
もっと見る
[1]
<<
43
|
44
|
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
|
51
|
52
|
53
>>
[152]