恣翁さん
のうた一覧
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傷みたる月の骸に 烏啼き じめじめ 雨の落ちてぞ来なる
平成二十九年十月七日
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賢し気に 男の臍の下 先を剥き 手もすまに擦れど立たずもあらなむ
平成二十九年十月五日
14
権中納言誆房、女房輩にセクハラ...
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遠に聞く 流しの女の婀娜な身に 掛けじや声を 濡れもこそすれ
平成二十九年十月二日
15
祐子内親王家紀伊、遠方にありて...
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彎曲の 白き内側ゆ 怪しげに噴き出づる雲よ 月面を研げ
平成二十九年十月一日
15
某歌人さんから頂いた歌の返歌と...
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凝然と 目を瞑りたれば 天の川 流れの音さへ聞こえけるらむ
平成二十九年九月三十日
16
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釉しあれば角立つ伊万里 取つ置きつ 足丸めたる質種と化す
平成二十九年九月二十八日
14
大納言経信、暮らしに詰まられ ...
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膏失せし 薄き肌の悲しくて 黄に透く 秋の風流れけり
平成二十九年九月二十五日
13
私の若い頃は、ひと夏の過ちの後...
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様悪しく 雇ひ人も絶ち 手長蝦の餌付けに 御馴染み彼のユーグレナ
平成二十九年九月二十五日
14
良暹法師、食らふに困じて 手長...
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秋の夜の寂しさ添へて 「チチ」と鳴く鉦叩き 迷ひ込みにけらしも
平成二十九年九月二十四日
18
某歌人さんにお返ししました。 ...
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草鞋履み 裏の山の尾の道端に 立つ田の神に 辞儀に行きけり
平成二十九年九月二十四日
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能因法師、薩摩に旅寝し給ひしに...
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墓地に続く垣の緑に 憂鬱な 己が心の色 見つけけり
平成二十九年九月二十三日
18
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燻りたる 野辺の煙と成り果てて 夕日のごとく沈みゆかまし
平成二十九年九月二十三日
21
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此の足袋は 主と合はねば手向け用 ゴム地の二足 お上の随に
平成二十九年九月二十日
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人入れ宿のお上 到来物なるゴム...
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白けたる月の 薄らに残れるも 朝の厨に 灯の点り初む
平成二十九年九月十九日
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心にもあらで 望月に随へば 然るべき世の尽きぬべきかな
平成二十九年九月十八日
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三条院、「望月の欠けたることも...
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青き栗の梂 落としつる風を吸ひ 胸の底方ゆ 吐き出しつべし
平成二十九年九月十八日
17
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春の夜の夢ばかりなる股座に 甲斐無く立たむモノこそ惜しけれ
平成二十九年九月十七日
17
周防内侍、朝立ちに盛り上がりた...
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水をゆく魚のごとくに 流離ひつ 時雨上がりし 深き林を
平成二十九年九月十七日
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突き見るとも縮むものかは 熟すべく 我が身 一つの隙も無ければ
平成二十九年九月十七日
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大江千里、剣術の修行にも励みた...
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ガタガタと 壊れかけたる枝折り戸を 嘲るごとく 青北風鳴らせり
平成二十九年九月十六日
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