紫苑さん
のうた一覧
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ももいろの徽章まとへる男を抱く多産の譽れ受くるともなほ
平成二十二年八月五日
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映画「ひまわり」は見る度に辛くな...
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朝まだきほそき口より色を吐き空染めゆくやブルーサルビア
平成二十二年九月二十五日
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「サルビア」の季語は夏だそうです...
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独居の天使のあらば地を巡りさびしきひとの涙ぬぐへよ
平成二十二年十月十三日
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肩書きを脱げば男か身の隙に忍び入り来る新宿の雨
平成二十二年十月二十三日
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この秋はあけび実らじ人造の丘しらしらと身を晒しけり
平成二十二年十一月二十四日
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近所の野草を摘めた丘が「区画整備...
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隠沼を明く照らさばあるままに吾を燃し尽くせ冬のいかづち
平成二十二年十二月十九日
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とき満てば円かならましありあけの月に添ひゆけ小さき明星
平成二十三年一月一日
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夜明け前、月と明けの明星がとても...
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薄ら日の差し来るかたに菊いちりん常磐木に添ひ静もりてあり
平成二十三年一月三日
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久しぶりの折句で呻吟しました・・...
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「はいゴミ」とぽんと放れば受けとめる呼吸するほどの歳月を思ひぬ
平成二十三年一月九日
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大学の短歌サークルで知り合い、結...
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受信トレイ太字のひとつ増ゆるときをののく指に絡むつるくさ
平成二十三年一月十一日
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春の野にすみれ摘まんと来しものを散り交ふ雪のさくらとも見ゆ
平成二十三年一月三十日
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本歌: 春の野にすみれ摘みにと...
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なまぬるき春風ひたす宵闇に縊れて儚なももいろつばき
平成二十三年二月二十五日
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今日偶然、通り道に有楽椿(胡蝶侘...
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うつし世を忍びゆかむと重ねゐし頬に雪解の涙こぼるる
平成二十三年三月七日
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「協力」の御旗のもとに前線へ向かひし人のいのち安かれ
平成二十三年三月二十四日
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福島第一原発で被曝した方々は協力...
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ふらここもやまひ伝染ると避けられし遊廓の子の差別ふたたび
平成二十三年四月十四日
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遊廓の子だった知人の歌手。滑り台...
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寡黙なれば知らず過ぐしき胸に組む両手に包み持ちてゆくもの
平成二十三年五月十三日
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夫婦間ではさまざまあったようです...
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おのがじし身に添ふ歌はとりどりに刻の華なれ強ひるべからず
平成二十三年五月十六日
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恣翁さまのご意見に全面的に賛成で...
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うまごやし傾ぎ戦げる青年の形なき胸に風のなぐさみ
平成二十三年五月三十一日
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本歌: 一つかみほど苜蓿うつる...
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たのしみは鳥鳴き交はす梅雨晴れの朝に受けし歌開くとき
平成二十三年六月三日
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ひさしぶりに橘曙覧の「独楽吟」形...
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雲の切れ身あらはるるを知りもせで月ぼんやりと踞りけり
平成二十三年六月二十日
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「月光の鈍さを表現」するという視...
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