紫苑さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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入り婿のやうと言はるを過去にけふひつそりと叔父の逝きけり
平成二十三年五月十三日
6
便宜上「今日」と詠みましたが12...
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むらさきの花弁いちまい萎るればあてなる色の濁りかなしき
平成二十三年五月三日
12
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G線は地平にありてあめつちを結べる淡き虹かくるべし
平成二十三年四月四日
15
N響は震災後かねて予定されていた...
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行く川の流れは絶えず青柳の辺に過ぐる日は美しきオフェリア
平成二十三年四月二日
13
家から少し離れたところに、柳並木...
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いましばし魂の守りせよ山の神けふふところに抱く奧津城の
平成二十三年三月二十二日
10
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廃港に降り来る月を慕ひてし迦具夜に衣を漱ぎの水を
平成二十三年三月二十一日
12
派生歌といえる…かもしれません。...
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あるは花あるは陽となり風となれ妻娘三人のまぢかにありて
平成二十三年三月十七日
16
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今際までたたかふ姿たくましと父を送れる娘の言ひにけり
平成二十三年三月十七日
13
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なほらぬと思ふ日もあらめ春寒に戦ひを終へ逝きし人あり
平成二十三年三月十七日
9
歌友のお父さまが今朝、帰らぬ人と...
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沈黙はやがて祈りの刻と化すけふも応へなきweb171
平成二十三年三月十四日
8
大船渡在住の知人の安否がわかりま...
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なまぬるき春風ひたす宵闇に縊れて儚なももいろつばき
平成二十三年二月二十五日
18
今日偶然、通り道に有楽椿(胡蝶侘...
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花群はそも形代のごとくにてあな茉莉花のいのち畢んぬ
平成二十三年二月二十一日
9
ジャスミン革命から一連のことを詠...
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情けゆゑ修羅に墮つるは愛しけれ五瓣の椿生終ふるとき
平成二十三年二月十九日
8
「復讐」というテーマからは離れ、...
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身にかへてひと救ひしはふたたりと知る伊太利亜の散華うるはし
平成二十三年二月五日
12
オペラの登場人物で身を挺して友や...
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その先にあだし野の狗みすゑつつ沈みゆく夜は我が肩を抱く
平成二十三年一月十三日
13
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へうへうと風鳴りわたる桟橋に去年の鴎のこゑよみがへる
平成二十三年一月十日
19
先日、折句に過分な歌をお返しいた...
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さやうならとはのわかれをころがしてラクリモーサのげにうつくしき
平成二十三年一月七日
10
「ラクリモーサ(涙の日)」映画「...
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黄昏の黄はいかなる黄ならむ薄暮に受けよ薔薇のくちづけ
平成二十二年十一月二十二日
11
本歌:黄道の黄(くわう)はいかな...
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ハプスブルクの飾り窓をゆく漆黒の裳裾にひかれ日の暮れにけり
平成二十二年十月三十一日
9
12文字を固定されるのは非常にツ...
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風のみち狗尾草を吹き分けてそよぐ窪みは秋のエピタフ
平成二十二年十月二十日
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