光源氏さん
のうた一覧
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過ぎゆきし思ひ出しのぶ手向け花重ぬる影は遠きあの陽に
平成二十二年八月六日
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澤木淳枝様に贈った歌。 「...
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君がため八十ふなびとの手向け花送りをいたむ潮のけぶりに
平成二十二年七月二十一日
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磯づたふ千鳥の姿 今はなき能襃野の里は雨に濡れゆく
平成二十二年七月十八日
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のぞみまどか様に贈った歌。 嬢...
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ことさらに年は経にけりさねかづらのちの逢ふ瀬を偲びにせむと
平成二十二年七月九日
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萩の局様に贈った歌。「真葛」(さ...
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亡き人の七日七日に夜をこめてつごもりを待つ菊の白露
平成二十二年七月四日
13
沙羅様に贈った歌。 折り句で「...
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かくれにし君が御影の明け暮れに月よりほかに澄むものはなし
平成二十二年七月一日
20
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わだつみの儚き夢に手向けたり死出の旅路の君がしづめに
平成二十二年七月一日
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ひとしづく今宵の月にしたためて彼岸を渡る君に手向け折り
平成二十二年六月二十八日
13
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ありがたう叔母の最後の言の葉を家族に傳へ涙こぼるる
平成二十二年六月二十七日
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私が叔母を見舞いに行った時、叔母...
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憂き世をば御津の濱べの千鳥足今日の別れに背きなりなむ
平成二十二年六月二十日
13
宗尊親王と藤原道綱母の歌が基にな...
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悲しびを背負ひて歩む野邊の道薄むらさきの月の水隱れ
平成二十二年六月十五日
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芳立様に贈った歌。
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川の辺で母をしのびて爪彈けば涙に搖らく暮れの青柳
平成二十二年六月六日
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三沢左右様に贈った歌。折句で「か...
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今はなき姿も見れず野辺の墓残る形見を輪灯に供へ
平成二十二年五月二十四日
13
芳立様に贈った歌第四弾。「いきも...
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なきとよむ藤の衣にふる雨は今際に置きし露の名殘ぞ
平成二十二年五月十四日
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「露の名殘」という語句は正治元年...
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くらき夜に思ひはせども泣く君の聲ぞ枕にかすかに響き
平成二十二年五月十一日
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本歌 ながき夜の思ひありとも鳴...
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夜もすがらにびの御衣濡ればみて伏したる闇に心はらめく
平成二十二年五月十一日
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本歌 月をみて枕さだめぬよもす...
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血はさらに涙となりて流れたりいかな回向の成仏なれど
平成二十二年四月二十七日
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建礼門院の心底を光源氏流に詠んだ...
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白波のかへらぬものと知りながらまだまどひたる春の寄る邊に
平成二十二年四月八日
16
「白波の」は「かへらぬ」「寄る」...
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あはれとも思はば思へ水隱れの川瀬になびく袖の涙を
平成二十二年三月十一日
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いまさらに歸らぬ君が面影を雲に隱るる月に見ゆとも
平成二十二年三月十一日
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