光源氏さん
のうた一覧
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お釈迦様象に乗るのはつらしとて甘茶かけては喉はいやせぬ
平成二十二年四月七日
10
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奥美濃は花のさかりを愛でまどひうすべに色の酔ひのたはぶれ
平成二十二年四月七日
13
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ともしびの明石の君の宿ならでわが心根は引き出でぬものを
平成二十二年四月七日
8
本歌…ともしびの明石大門に入る日...
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わが心なぐさめかねつ波間より清めを尽くす手の惜しげなり
平成二十二年四月六日
13
「清め」は「浄め」と「華美」の二...
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世の中は九五ふたたび践ませども玉照れじねが日は栄しなむ
平成二十二年四月六日
7
我は再び帝位に就くが玉座は輝くこ...
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さひづらふ菖蒲に寄せし朗詠は拭ひきの刀禰とあらしかばと
平成二十二年四月六日
7
「さひづらふ」は「さへずる」の古...
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いるまやう手慣れし言葉闇も變は彌陀の願ひと己ぞすずろな
平成二十二年四月五日
9
「あじさひ」となっていないところ...
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しなだれししじれし草木真木柱匂ふの宮はうたかたの人
平成二十二年四月五日
9
縦方向に四首を読むと、 茜さす...
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足揃へ片戀落とすねぶの花猿沢の池すがみ隱れし
平成二十二年四月五日
7
複雑に絡んで構成されたものを菖蒲...
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しろたへの衣にせまる波の花無常をなげく春のゆふべに
平成二十二年四月五日
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「しろたへの」は「衣」「波」に掛...
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よしの山い積るまでにつばらにもしめしまゐらしまうけ行かむを
平成二十二年四月四日
7
「つばら」は、「あきらかにするさ...
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あめしるや日嗣ぎの皇子のすぢ絶えて吉野の宮の虎のとどろき
平成二十二年四月四日
11
大海人皇子を題材にしてあります。
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あかなくに益荒も來のか最後場にかはから物の萎ゆみ知るしき
平成二十二年四月四日
7
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天つ風國津禍津を朱に染めし出雲棚雲群雲さへも
平成二十二年四月四日
6
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時つ風計らふ旨の沖つ波明石の浦のこのさだ過ぎて
平成二十二年四月四日
9
時→瞬間、旨→胸、明石→証、さだ...
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甘粕のしだれ櫻と聲明に皆ことごとく袖を濡らせし
平成二十二年四月三日
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誰がために咲きほこりたる山ざくら君に問はれてうづむきよみづ
平成二十二年四月三日
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舞ぎぬの袂ひとひら花ざくら闇夜に光る春の円山
平成二十二年四月三日
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さくら散る春のすがたをうとむれど世のさだまりと悟るたそかれ
平成二十二年四月三日
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いたましき焦土となりし日の本にいづれ來なまし永久の春風
平成二十二年四月二日
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