大河千紋さん
のうた一覧
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秋の日の如くうき世の暮れゆかば夜が明けてなほ歩め歌人
平成二十一年十一月十八日
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大江千里『秋の日は山の端ちかし暮...
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をはりなく散るもみぢ葉にうづもれて吾が言の葉もただ春を待つ
平成二十一年十一月十六日
9
崇徳院『ひまもなく散るもみぢ葉に...
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無意識に君を想ひて詠む歌は笑へぬ喜劇のやうに無樣だ
平成二十一年十一月九日
3
シェイクスピアにはなれません
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恋ひ恋ひてしのぶる道ぞしのばれぬ軒のしのぶも身をばこがらし
平成二十一年十一月六日
4
源頼政『月清みしのぶる道ぞしのば...
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哀しみに時雨れる君の恋は今もみじ吹雪となりて散りゆく
平成二十一年十月二十八日
4
せめて密かに好きでいさせてほしい
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仄暗いスーサイドへと加速する二足歩行のネガティブエンジン
平成二十一年十月二十四日
5
スーサイド=Suicide
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君恋ふる身をこがらしの袖さへもこほりにけりな宵の村雨
平成二十一年十月十九日
7
寒くなってまいりました、色んな意...
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忍び寄る君という名の耽溺よ 僕を骨まで溶かしてしまえ
平成二十一年十月十八日
9
オキシジェンデストロイヤー的な。...
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恋ひわたる君が心を見てしがな思ひ病まれてしのぶのもぢずり
平成二十一年十月十二日
3
藤原実頼『恋ひわたる君を見しには...
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露霜の秋は夕暮れ消えていく雁の羽音君の足音
平成二十一年十月九日
6
秋は良いなあ。雪虫がいなければも...
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あな散りそ月の色染むもみぢ葉よ我が身ひとりの君にはあらねど
平成二十一年十月三日
6
大江千里『月みれば千々に物こそ悲...
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夕まぐれ千々の黄金ともゆる野のほ中に迷ひぬ愛し君はも
平成二十一年九月二十五日
8
弟橘比売『さねさし相模の小野に燃...
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枝垂れゆく祖母の背中で木漏れ日のゆらゆら揺るる小春日和かな
平成二十一年九月十四日
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会ったことのない祖母が我が夢にお...
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もみぢ葉の物思ふころ風鳴きぬただ我がための秋の宵闇
平成二十一年九月十二日
5
源実朝『おほかたに物思ふとしもな...
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いや月よ七難八苦を与へたまへ苦難こそ我が光明なるべし
平成二十一年八月二十四日
4
史物歌・四首目。自分に困難が降り...
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本能を殺めし理性は裏切りの色に染まりて桔梗と咲けり
平成二十一年八月二十日
7
どうして自分の詠む歌はこんなにご...
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残酷な童話の隅で怯えてるあなたを探す青い鳥になる
平成二十一年八月十七日
9
こんな私で良ければ、喜んで。
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君はただ夢のまにまに憂世をば眺めせしまにまた眠りゆく
平成二十一年八月十五日
5
それは水の行方のように
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十字架を背負いし君の望みなら悪魔へ売りたし我が口唇を
平成二十一年八月十二日
4
君が笑顔でいてくれるならどんな言...
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いひはじむ言の葉枯れたるありし日に葵や葵何ぞ思ひける
平成二十一年八月十日
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葵上が一番好きです。彼女が詠む歌...
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