大河千紋さん
のうた一覧
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はにかみてアイスクリンと呼ぶ君に戀して百年 大正の夏
平成二十三年八月十三日
11
アイスばかり食べています
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笑み褪せぬ遺影の先の縁側で孫に寄り添う小春日和かな
平成二十三年一月二十七日
16
祖父の命日と実朝忌が重なっている...
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秋枯れて降りにし今朝の初雪の積もりて白む落ち葉さびしき
平成二十二年十月二十六日
16
一旦溶けたのに今は外が真っ白です
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耳朶触れる夢路の吐息うつつまで帰らぬ君の終の言の葉
平成二十二年十月十九日
14
十月中に詠めて良かったです
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人非人なるは誰ぞの声聞きつ焦がれて逢ひぬあな鳥辺山
平成二十二年九月二十二日
7
鳥辺山は鳥辺野の異称で、昔は火葬...
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あの夏の蝉の抜け殻 ごめんねの先は途切れて残る耳鳴り
平成二十二年九月十二日
12
生み落とされてから四半世紀目を迎...
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夜もすがらあるかなきかの蛍火の舞ふ炭鉱のカナリアは死す
平成二十二年八月十五日
19
具合悪くなると視界の中で鈍い光が...
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ショットガンガールの放つ言弾が五臓六腑を蹴散らして夏
平成二十二年七月二十七日
5
ひと月も投稿してなかった
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ひとりきりさびし刃はあらがねの土佐を思ふもまたひとりきり
平成二十二年六月二十四日
7
あらがねの(土の枕詞) ひとりき...
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夢路さへせきあへぬ身の涙雨袖を濡るともいかで止むべき
平成二十二年六月十日
7
結句は反語っぽくしたかったんです...
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思ひ絶え待つこのごろもぬばたまの夜にをとめごの夢は尽きまじ
平成二十二年六月六日
15
石川五右衛門『石川や浜の真砂は尽...
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君の名を呼べぬ皐月に降る雨のいとど空しき傲慢を聞く
平成二十二年五月二十八日
7
結句をうまく表現出来ませんでした...
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あかつきに咲くも誰そ彼はらはらと汝が衣手に花は散りつつ
平成二十二年五月二十七日
11
光孝天皇『君がため春の野にいでて...
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こころざし身を刺せどなほ行きてしか三方が原の先の王道
平成二十二年五月十七日
8
光源氏さまへ送ったお歌ですがこち...
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小夜更けて風鳴く庭へ散り落つる花のなみだに袖濡らしては
平成二十二年五月七日
8
某所へ投稿した歌をリサイクル。投...
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春がすみなどてかをしき朧月花の便りはいまだ来ずとも
平成二十二年四月二十六日
10
「春がすみ」=春霞・春が済み 「...
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足引きのヤマトタケルや鮮衣のみえぬまほろば何処にや隠る
平成二十二年四月二十二日
10
「枕詞」の歌会に出そうか迷ってや...
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にはたづみ行く方知らぬ白雲の八重山越へて恋ひ渡るかも
平成二十二年四月十日
8
「にはたづみ」=行く方知らぬ 「...
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君いなばのどけからまし何故戀は如何にせんとてなほ霞みゆく
平成二十二年四月二日
4
在原業平『世の中にたえて桜のなか...
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うれしいな 君の視線の先をただうらやむ日々がもうすぐ終わる
平成二十二年三月二十三日
6
久方ぶりのときめきをありがとう。...
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