大河千紋さん
のうた一覧
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枝垂れゆく祖母の背中で木漏れ日のゆらゆら揺るる小春日和かな
平成二十一年九月十四日
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会ったことのない祖母が我が夢にお...
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夜もすがらあるかなきかの蛍火の舞ふ炭鉱のカナリアは死す
平成二十二年八月十五日
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具合悪くなると視界の中で鈍い光が...
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行方など聞いてくれるな望みすら果ててしまった名も無き歌人
平成二十二年二月十日
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歌会『折り句「雪の花」』に投稿し...
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秋枯れて降りにし今朝の初雪の積もりて白む落ち葉さびしき
平成二十二年十月二十六日
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一旦溶けたのに今は外が真っ白です
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笑み褪せぬ遺影の先の縁側で孫に寄り添う小春日和かな
平成二十三年一月二十七日
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祖父の命日と実朝忌が重なっている...
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くれなひに染まる粉雪 吾妻路は季節はづれの桜散りけむ
平成二十二年三月十七日
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鎌倉の大銀杏が倒れたと聞いて。
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思ひ絶え待つこのごろもぬばたまの夜にをとめごの夢は尽きまじ
平成二十二年六月六日
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石川五右衛門『石川や浜の真砂は尽...
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耳朶触れる夢路の吐息うつつまで帰らぬ君の終の言の葉
平成二十二年十月十九日
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十月中に詠めて良かったです
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恋ひざらめや燃ゆるちが崎いそ風よ吹きなば吹きねあきの来るまで
平成二十一年六月二十七日
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雲の上の浅草大将さんの歌をお借り...
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我が夢のはじめをはりも知らぬまに姿は見えねど君の香ぞする
平成二十一年四月三十日
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花山院 「長き夜のはじめをはり...
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あの夏の蝉の抜け殻 ごめんねの先は途切れて残る耳鳴り
平成二十二年九月十二日
12
生み落とされてから四半世紀目を迎...
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花の名をたづね来てみよ盛りなるころも過ぎけり葛のうら風
平成二十四年八月五日
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本歌「恋しくば尋ね来て見よ和泉な...
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山月の夜露に濡れては吼ゆる虎 我が堕ちたりし歌喰ひ虎よ
平成二十一年七月十二日
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中島敦『山月記』の李徴が持つ博学...
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あかつきに咲くも誰そ彼はらはらと汝が衣手に花は散りつつ
平成二十二年五月二十七日
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光孝天皇『君がため春の野にいでて...
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はにかみてアイスクリンと呼ぶ君に戀して百年 大正の夏
平成二十三年八月十三日
11
アイスばかり食べています
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足引きのヤマトタケルや鮮衣のみえぬまほろば何処にや隠る
平成二十二年四月二十二日
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「枕詞」の歌会に出そうか迷ってや...
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春がすみなどてかをしき朧月花の便りはいまだ来ずとも
平成二十二年四月二十六日
10
「春がすみ」=春霞・春が済み 「...
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ゲシュタルト崩壊していく僕の顔 鏡よ鏡この子はだあれ
平成二十一年七月十八日
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最近、文字がゲシュタルト崩壊する...
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げに歌は心を映せし鏡ゆえ人であるゆえときにうるはしときにつたなし
平成二十一年八月三日
9
それ故に歌は生きている。鏡が曇っ...
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残酷な童話の隅で怯えてるあなたを探す青い鳥になる
平成二十一年八月十七日
9
こんな私で良ければ、喜んで。
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