名鈴さん
のうた一覧
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花石榴 あざあざと咲き 夏を予ぬ 燃ゆごといみじう 暑くなるとぞ
令和二年六月二日
9
庭のハナザクロが朱色の花を次々と...
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初夏の 野辺で一際 背伸びする 姫女苑陽を さらに受けむと
令和二年六月一日
11
このところ晴れている日は、連日草...
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実のつかぬ 皐月の柿の 木の元に かへりみられぬ 花ぞ積みつる
令和二年五月三十一日
9
柿は5月に黄色をおびた白い小さな...
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十年前 植ゑし畑の 竜髭菜 馳走忘れぬ 律義者なり
令和二年五月二十九日
10
今年のアスパラガスの収穫が終わり...
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大人びて 親の叢より 根延へさせ 離れ抜け出づる 破竹の筍
令和二年五月二十八日
8
今年初めてのハチクを収穫しました...
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火を囲み 心寛ぐ 語らひに 惚くるうちに 日も暮れ果てぬ
令和二年五月二十五日
10
囲炉裏や暖炉の近くで、くつろいで...
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両の目の 色の異なる 白き猫 湖の何処に 泳ぎ隠るや
令和二年五月八日
13
車でのトルコ旅行記。 猫好きの...
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椀の中 海土風の 春出会ふ 目にも旨しき 若竹煮かな
令和二年四月三十日
12
新ワカメと新タケノコと山椒の若葉...
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埋もるる 砂金花と なりたるか 盛りの山吹 春日に輝く
令和二年四月二十六日
11
庭の山吹が、陽光に照らされて、花...
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庭の仕掛け 身に染み解かば 其処其処に 石が誘ひて 木が笑み栄ゆ
令和二年二月十二日
10
著者は庭園デザイナー。豊かな知識...
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裏も知り 素顔を見ても 奇しかる 清ら変わらじ 添ひ居よ月よ
令和二年二月二日
11
月について、綺麗な写真とともに、...
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大雪に 降り籠められて 子むつかる 晴れ間の見えば 外に出で遊ばむ
令和二年一月二十八日
9
絵本です。雪で保育園もお休みにな...
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秋絵巻 汀の蒼鷺 飛び立ちて 池に映るは 紅葉ばかりぞ
令和二年一月二十二日
1
晩秋に妹と京都仙洞(せんとう)御...
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何事も 偶なりとは 冷たまし 後生願ひは 人の性あらむ
令和元年十一月三十日
8
副題は「遺伝子と運のあいだ」。 ...
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従ふや くさかや姫の 理に 小さき種も 並び文を成す
令和元年十一月二十三日
7
生物の形や模様が決まるメカニズム...
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夏虫の 火に飛び込むも 心無く 人の毀つも 敢へ無き性ぞ
令和元年十一月十八日
8
1947年から現在まで、日本の中...
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水際より 目を澄ましても おぼろなり いかで訪ふ 海 宮
令和元年十一月十一日
6
副題は「ひと・動物・モノがおりな...
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水晶の ごとき氷と 雪の夜 神の御業に わらべ救わる
令和元年十一月十日
10
シュティフターは19世紀の小説家...
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