KENさん
のうた一覧
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あはだち草 燃えて黄金の 花ほむら 身を焚き咲けど 天まだ遠く
令和二年十月二十八日
12
秋晴れの下のセイタカアワダチソウ...
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たまぼこの 路の楓の 燃ゆる朝 うつつへ逃げる 雲の影かな
令和二年十月二十八日
10
近くの幹線道路にサトウカエデ(カ...
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川辺焼き 澪照らすなり 朝の陽は 結ぶ露をも 黄金に変えて
令和二年十月二十六日
12
日の出の川辺にて身を照らす朝日を...
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闇よりも 重き雲間に ただひとつ 秋の螢火 風乾く中
令和二年十月二十六日
10
火星を。10月6日が大接近の日で...
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初霜か なびく煙か 山肌に たまゆらの白 今朝の吾妻嶺
令和二年十月二十六日
11
10月24日の一切経の山肌を。朝...
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よひどれの 吐瀉物つつく 烏らの 聲とよめきぬ 明け方の路地
令和二年十月二十三日
8
深夜まで、、明け方から、、 開...
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ひさかたの 月より舞ふと 覺えけり 夜一夜積もる 桂花匂へば
令和二年十月十四日
13
仲秋の頃、月に生える桂花の巨木が...
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この秋を 留め縫ふかは 女郎蜘蛛 桂花の下枝 雨に冷えつつ
令和二年十月十四日
9
蜘蛛の糸に止まるキンモクセイを。
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はごろもの 柔さの程に 降り染めて 花野宥める 今朝の雨かな
令和二年十月十二日
12
夜明けの雨に濡れるコスモス畑を。...
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旅立ちぬ 蝶を偲ぶや ふぢばかま 紫匂ふ 雨の天武忌
令和二年十月八日
12
薬師寺さんのインスタ記事によれば...
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朽ち行く葉 枝より舞へば 奧の月 こかげひとかげ 一重に写し
令和二年十月七日
10
月明かりの中 葉を落とす桜の下に...
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彩の日々 風の隨に 失ふも 散らず萎れず 秋の紫陽花
令和二年十月五日
9
人もそんな風に老いていけたら。。...
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流れ行く 時の川門を 計る如 槻影長き 神無月かな
令和二年十月四日
11
朝日射して路に落ちるケヤキの影を...
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微かなる もみぢの葉音 便るかな 安逹太良の風 つくよみに透け
令和二年十月二日
12
午前3時前、傾いた仲秋の望月が照...
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一夜毎 細る蟲の音 哀れみて 滲み灯らむ 待宵の月
令和二年十月一日
12
待宵は本来翌晩の望月を楽しみに待...
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ねこじゃらし 吹く風と戲れ 誘へども 夜露乾かぬ 子猫は静か
令和二年九月二十八日
12
エノコログサと子猫の骸を。 ...
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あの春の 傷は癒えたか 十數へ 時雨洗ひし 稻穗に問へど
令和二年九月二十七日
12
時雨に濡れる稲穂を。
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朱の絲が 亂れ絡まり 曼珠沙華 哀しく狂ふ 寒き雨の夜
令和二年九月二十六日
13
雨の夜の曼珠沙華を見て。 ねこ...
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結ぶ露 穗先に集め 花すすき 時の深みへ 落とす朝かな
令和二年九月二十四日
13
深み増す秋
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行く水の 岸の溝蕎麥 笑みかけて うつつを流す 時も弛まむ
令和二年九月二十三日
11
蕎麦の名がついていても食用にはな...
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