青き銀椀さん
のうた一覧
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虫の声 晩夏殘せし夕晩の半月までを語るごとしも
令和二年八月二十六日
9
残暑でしょうか、秋の入りでしょう...
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つとつとと戀を詠へばゆらゆらと灯消ゆるごとく果てなむ
令和二年八月二十五日
12
恋の歌を詠むと、詠んでいる時は確...
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半月をわづかな間見ゆるとき心根と見る夜半ぞ愛しき
令和二年八月二十五日
8
人の心の光陰もまた、わずかに見せ...
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きみ浮かぶ戀の風船膨らまそ破れぬやうに放さぬやうに
令和二年八月二十五日
8
おはようございます。心が安らぐよ...
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毎朝の一二分なる会話して口調の少しずつ合へばなり
令和二年八月二十四日
10
まだ、朝にすれ違うだけの関係です...
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虹見ればわれ久しぶり雨跡に夏模様なる語りとも見ゆ
令和二年八月二十三日
13
想像で、詠ませていただきました。...
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御世に経る年祀るべく久方の無無明なるをたとへ調べり
令和二年八月二十三日
8
先輩より、般若心経の一節「無無明...
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ひさかたの光待つ春なつかしき山たそがれて秋は解けゆく
令和二年八月二十三日
8
普段、歌を投稿する際は、分かり易...
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秋想ふのち知らずとも黄昏るる前に訪ねて人戀ふべきに
令和二年八月二十二日
11
片想いの歌、三首でした。今日はこ...
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秋始む落ち葉待てずに我が戀の五十路へ寄るも未だ悩まし
令和二年八月二十二日
6
幾つになっても、恋する心地に変わ...
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あいさつを交はしてゆけば振り向けず声音の殘る片や戀かな
令和二年八月二十二日
8
夜更けに失礼します。現にて、片想...
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母よりのお小言聞きて帰る夜 秋兆すかな虫の声聞く
令和二年八月二十一日
8
可不可さま、ありがとうございます...
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草花や樹木の中に流れたる愛しき水の継ぐ生命かも
令和二年八月二十日
14
おはようございます。朝の洗濯など...
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夕空に一番星でなかりしも一番先に見つけし星よ
令和二年八月十九日
13
昔はよく、一番星を探していました...
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如何に取る蜘蛛とのソーシャルディスタンス吾大きくて汝小さくて
令和二年八月十九日
7
ちょっとユーモラスな歌を詠んでみ...
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風ふわりとまるとんぼに夢ひとつふたつみっつと秋の増えつつ
令和二年八月十九日
13
上の句は、母の作った俳句です。そ...
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ありあけを待ちつつやがて新たなる一日問はば秋の兆しす
令和二年八月十九日
10
おはようございます。この暑さには...
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背中より感ずることの多くなり外に言霊のゆらめく中で
令和二年八月十八日
11
勉強不足ゆえ、歌を読む、詠むにつ...
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吾が魂のありありとして新月の空深むるを今宵とは見む
令和二年八月十八日
14
少し早いですが、新月、近いようで...
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うす碧き山並澄みしありあけの空も澄みにし東の方
令和二年八月十八日
8
おはようございます。ちょうど良い...
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