柿の種。さん
のうた一覧
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忘雪の小川に流る春の陽に映して淡し青天の白
平成二十七年二月二十六日
4
「忘雪」は「亡雪」でも考えていま...
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夕燒けや我を見下ろす櫻木の寒々枝を朱く染めたる
平成二十七年二月二十六日
7
夕焼けが美しい公園にて。丸裸の桜...
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おこたより顏を覗かす白猫の網に膨らむ餠を見上げつ
平成二十七年二月二十五日
8
そのままです。猫が好きでたまらな...
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世におゐて好み生まるる者はなし我は陽の下今を踊らん
平成二十七年二月二十五日
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2月20日の「自分について」でも...
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夕時の兒の集ひて球蹴りつ愛しく想ひ我は殘りて
平成二十七年二月二十五日
3
夕方となり、小さな子ども達が公園...
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目前に犬を走らす老人の笑みてはしわも深くなるなり
平成二十七年二月二十五日
9
公園でぼーっとしていると小型犬を...
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寒朝に垂氷を透かし朝燒けの濡らし我が身に朱の移りつ
平成二十七年二月二十五日
4
朝、垂氷(つららの事)を朝陽が照...
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白天の落つるともなくそこに在り ただ には成れず惡天の我
平成二十七年二月二十三日
3
放浪癖絶賛発動中の私は公園へ。ち...
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切々と時は流れし夜は明けし昇る朝陽は我を殘しつ
平成二十七年二月二十三日
2
これまたそのままです、引き続き放...
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大仰にくさめをしたり我獨り四方より返る冬空の下
平成二十七年二月二十三日
3
家出というと聞こえが悪いですが....
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分かれ道我は左と思へども「右向け右」と他人の云ひける
平成二十七年二月二十一日
6
どうしようもない事 なのでしょう...
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人間は常生を守りつ奪ひたる生は何かと人間に問ひつつ
平成二十七年二月二十一日
3
最近たまに考えてしまうことです。...
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「もう飽きた」背を向け我に云ひにける君を追はざる悔いはつのりつ
平成二十七年二月二十一日
2
最近になって後悔が大きくなってい...
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冬の日に家へと入れば氷雪の暖の温みに髮を濡らしつ
平成二十七年二月二十一日
1
雨と違い雪では傘を差さない私です...
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答案の書きたる文字もおぼろげに背には春の陽窓際に座し
平成二十七年二月二十日
3
恐ろしいことに学校には考査という...
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雪雲を見上げし猫の恨めしく耳にて我の後を追ひつつ
平成二十七年二月二十日
3
家には白いチンチラとシャムの雑種...
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責もなし何時に死ぬともわからじに我はとにかく今に生きたり
平成二十七年二月二十日
5
人ははっきり言っていつ死ぬともし...
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冬空の「北はどちら」と尋ねたる西に東に街を離れず
平成二十七年二月二十日
1
冬空は私を見下ろし、「あのー…す...
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冬雪も記憶の淵に溶けゆきて心に流る春の小川へ
平成二十七年二月二十日
2
どんなに寒い冬も、三寒四温、だん...
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新春や「蹈むな蹈むな」と土の聲たそ呟くは霜柱なり
平成二十七年二月十五日
6
2月11日の『新春に「越すな越す...
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