カテゴリー: 自然

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詠み人:

睡魔の塊

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朝、垂氷(つららの事)を朝陽が照らし赤く染まる。同時に陽の温みに溶け始めた垂氷が庇から私の肩を濡らしました。実際は朝焼けに私も包まれているのですが、垂氷から落ちた赤が私に移っているかの様です。

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平成二十七年二月二十五日
寒朝に垂氷を透かし朝燒けの 濡らし我が身に朱の移りつ