柿の種。さん
のうた一覧
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若草の燃ゆる湯の里朝の道人の心もげに温かき
令和四年五月十二日
3
実家は熊本は湯の里阿蘇です。 ...
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夏草の闇夜に繁し東原月こそ見えで戀しかるべき
平成二十七年七月十六日
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さわさわと頬に触れる夏草の香りを...
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曇色の白きをかけて鱗雲錦染めにし峰が西陽の
平成二十七年七月十六日
3
真っ白な雲の色をそっくりそのまま...
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雨闇や下りて滿る雲海の見上ぐ島々波の白きに
平成二十七年六月二十八日
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雲海 というと山から見下ろすよう...
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朱雲の果てては西陽跡もなく返し東が端には天原
平成二十七年六月二十八日
7
久々の投稿ですw 朱く美しい薄...
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切々と亂れ夜に咲き明けに散り見えじと想へ華ぞ世に滿つ
平成二十七年四月二十五日
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桜は大変美しいですが、中には人知...
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春霧に傾く月の櫻色すかして淡し枝やかけつる
平成二十七年四月二十五日
4
夜、深い霧にまかれてふと見上げた...
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高々と雲居の朱く朝燒けや追はれつ渡る明けの薄月
平成二十七年四月二十五日
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雲居(空のこと、雲が居るの意)で...
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白木に祕めたる花の明けに居て散りては過ぎぬ春の日暮れに
平成二十七年四月二十五日
3
冬から初夏にかけての時の流れを一...
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赤枝をかけつつ永し春風の吹きては散りぬ色も艷なり
平成二十七年四月二十五日
3
色々忙しく久々の投稿。しばらく溜...
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暗天と雨の降る降る春の夜に夏へ移りぬ雲が内より
平成二十七年三月十九日
7
月明かりもない春の夜、ぽつぽつと...
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春寒の雲居に流る薄墨の誰の手にやと滲み行くらむ
平成二十七年三月十八日
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「雲居」は雲が有る場所という意味...
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春口の暖雨春想を募らしつ吹きては運ぶ風の異なり
平成二十七年三月十八日
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ようよう春らしい陽気となり、降る...
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曇天の心附き無く思へどもまとゐて淡し陽の清らなり
平成二十七年三月十八日
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「心付き無く」は面白くない、むし...
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春終か靜に散りたる櫻木の白雨に滿つる夢と去りぬる
平成二十七年三月十七日
9
春も終わるころ、つい先日満開とな...
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春木の冷雨に染めし曇天の暗白淡く木々を浮き彫り
平成二十七年三月十七日
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遅参した春に青々と葉をつける木々...
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春暖の中や芽吹きの早々と下に伏したる蟲に露なる
平成二十七年三月十七日
6
いままで寒くてたまらなかったと思...
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潮の香を受けては凪の氣嵐に浮かびて流る船の燈
平成二十七年三月十五日
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「気嵐」は朝方、凪の海で霧が立ち...
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曉に月の雫を殘しけり大地に流る朝陽錦や
平成二十七年三月十四日
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月がうっかり落としていった輝きと...
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紅雲や染まる花蕎麥夕暮れに天の赤より風の渡せり
平成二十七年三月十四日
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花蕎麦(はなそば)は絨毯のように...
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