浅草大将さん
のうた一覧
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夜半にこそ越の白嶺もしらねかし有明月の海へ翔ぶ雁
平成二十一年二月二十八日
5
藤河百首題詠。
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小夜ふけてここ唐崎につれもなく松にも寒き雨降り止まず
平成二十一年二月二十六日
3
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雲晴れて湖のかなたの夕映へに花かと匂ふ雪の比良が嶺
平成二十一年二月二十六日
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なぜか、記憶に焼きついている光景...
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富士が嶺は見るべきかひも又あれど海の眺めぞするが宜しき
平成二十一年二月二十二日
3
「かひ」=価値という意味と旧国名...
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春の日の三井のきざはし長ながと渡る思ひも入相の鐘
平成二十一年二月二十二日
4
「春の日の三井のきざはし」=「長...
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わが庵の梅にも来啼けさし並の隣の竹に籠る鶯
平成二十一年二月二十一日
4
さし並の=「隣」の枕詞。万葉では...
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東路に鳥が啼くてふ草まくら詞かりねの鶯のこゑ
平成二十一年二月二十一日
3
藤河百首題詠。 鳥が啼く=「あ...
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春の日の春日といへど微かにぞしら雪残る野辺のくろ土
平成二十一年二月十七日
4
藤河百首題詠。 題詠ばかり続き...
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花散れど去るもかた野にまたや見む桜紅葉の秋の夕暮
平成二十一年二月十六日
4
藤河百首題詠。春秋を一首に読むた...
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行けどなほ春は名のみの山路にも雪の花咲く一もとの梅
平成二十一年二月十四日
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藤河百首題詠。 月の題で「無月...
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春浅く深雪に月は冴ゆれどもほのかに薫る梅の下風
平成二十一年二月十三日
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藤河百首題詠。
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小山田の畔には春も浅みどり芽吹く若菜に沫雪ぞ降る
平成二十一年二月十日
5
藤河百首題詠。
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愛しくも恨めしき名は水仙花照る日の本に身をや焦がさじ
平成二十一年二月九日
4
和歌には漢語を使わない、という原...
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いざや吹け名のみすみ田の朧なる月の霞を払ふ川風
平成二十一年二月八日
4
春の朧月は情緒がありますが、個人...
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はや今朝は比良が嶺おろし雪消えて鳰照る湖に霞のぼり来
平成二十一年二月六日
2
藤河百首題詠。 「鳰照る湖=琵...
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東風吹く夜花ひとひらを形見にて飛びゆく梅の淡き残り香
平成二十一年二月六日
4
飛梅伝説。飛んで行かれた側、菅公...
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春立ちて須磨の塩屋も霞む夜に月の明石を想ふ関守
平成二十一年二月四日
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藤河百首題詠。
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冬の野に陽炎ふ春か雪煙明日は霞と今日立ち昇る
平成二十一年二月三日
4
季節の変化。冬から春、今日から明...
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つばさなす姿は今宵飛ぶ鳥のあすかの川を渡る月影
平成二十一年一月二十八日
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万葉集145番の歌の「鳥翔成」の...
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秋来よと春めく時を逆巻きて如何なる鬼の時雨降らすや
平成二十一年一月二十四日
3
洗濯物を干したら十分後に雨、慌て...
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