浅草大将さん
のうた一覧
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君がため心つくしのもじの関ふみ破られて跡さへもなし
平成二十一年七月三十一日
13
もじの関=門司の関、筑紫の歌枕。...
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潮満てる常世の海に枕香のこがれ揺蕩ふ夢の浮舟
平成二十一年七月二十九日
8
まくらがの=「古河(こが)」の枕...
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人の名を騙るに堕ちし恋の果て君は我が名を慕ひつるとは
平成二十一年七月二十七日
9
藤河百首題詠。 真面目に詠...
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その名にし人の性負ふ思草燃えてくゆるも止むる方なき
平成二十一年七月二十五日
12
思草=煙草。 そう簡単にや...
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人ふたり身こそ夜毎に斎きなば睦な為せそやよ心して
平成二十一年七月二十四日
3
藤河百首題詠。 一二三四五...
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君行けどふみも見ざれば帰り来よ我につれなき東雲の道
平成二十一年七月二十四日
7
後朝の別れの直後、男から女性に文...
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日と月の雲の彼方にあふ隈や人目しのぶの乱れも知れず
平成二十一年七月二十二日
11
ま、やはり見てはいけないものなの...
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血早振る宇治の逢瀬を先駆けて人を渡さぬ住吉の神
平成二十一年七月二十一日
10
藤河百首題詠。 住吉大明神...
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足引の山のいもせをちぎりては身をすり寄せてのりも長々
平成二十一年七月十八日
5
うなぎもどき…山の芋変じて鰻とな...
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背に腹を代へもあへじと割かれては焼くやたれにぞ身を焦がれつつ
平成二十一年七月十八日
6
鰻…一年ぐらい食ってないな。
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いき絶えて何はの想ひ懸け橋か長らへてこそ恋ひ渡るべし
平成二十一年七月十六日
11
死んで花実が咲くものか。 ...
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人知れず苦参の花に迷ふ夜はその根苦きを君し思ふや
平成二十一年七月十一日
11
苦行でやつれた時には、聖クララが...
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敷島のやまとごころを尋ぬれば返す衣に恋の残り香
平成二十一年七月十一日
7
「恋の歌の多きはいかにと言へば、...
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星合を覗くつもりが覘かれて照れるばかりにあり明の月
平成二十一年七月八日
7
昨夜かなり遅く、窓を見ると雲隠れ...
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みるめ刈る磯に寄る辺をひめ貝と思へばこれや海人のまてがた
平成二十一年七月八日
4
藤河百首題詠。 みるめ刈る...
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飲むは酒出るはため息逢へぬ身に涙催ひの雨の降るらし
平成二十一年七月七日
11
酒は涙か溜息か~♪ 酒涙雨...
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月が瀬かはた日の隈か天の川いづれ逢瀬と迷ふ七夕
平成二十一年七月七日
6
割と旧暦に従う所も多いようですね...
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明日の夜は晴れの逢瀬に行く車洗ひ浄むる雨ぞ降るらし
平成二十一年七月六日
6
便乗!
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天の川ゆく方は淀に澱むとも今宵逢瀬に澄みてあれかし
平成二十一年七月五日
14
淀川の支流に天の川(天野川)とい...
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再びの逢瀬もがなと来たれどもはやも霜置くかささぎの橋
平成二十一年七月二日
8
藤河百首題詠。本来は秋。 閏七...
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