もぢずりさん
のうた一覧
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哀れよと悲しみはせじ成し遂げし汝が超えて来し讃ふべき道
平成二十五年七月十八日
1
汝が咎にあらず
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この夜さを人無き地下にのびのびと憩ひたるかも苦役の痕して
平成二十五年七月十八日
2
やっと越えて辿り着いた安寧だった...
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夕光の竹林浄土ひぐらしの声透るとき希求する国
平成二十五年七月十二日
4
まじで、こんなところかと想像する...
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海とおく昔八年逢はざりきけふまた八年永久に別れて
平成二十五年七月十二日
3
今日でまた8年経った,という意味...
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汝は知らじ温暖化にて地球では遅れて十月彼岸花咲く
平成二十五年七月十二日
0
毎年、路に赤い花が咲くと何かを感...
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今年また吾子の果敢な死出の旅同行始めよ満月あとに
平成二十五年七月十二日
1
命日の日は満月だったのだろうか。...
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語ること悲し過ぎればせめてこの堪えうるほどの小さきうたを
平成二十五年七月十二日
1
短歌がなかったら、刻々の心を止め...
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紅色のもみじ葵とふ手の形真似してみせぬ二才の吾子は
平成二十五年七月十日
1
弟が産まれようというころ、本当に...
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悲しみをひしと抱いてあやしてる潰されそうなそんな日もある
平成二十五年七月十日
24
口語だ。 何故こんな悲しみを背...
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思はぬにメガネ探せば吾子に似る我がぼやけ顔鏡にありし
平成二十五年七月十日
5
まったく似ていない、と思っていた...
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ぎりぎりと残暑の道を巻かれゆき援軍来ざる恋ふ人もまた
平成二十五年七月十日
3
援軍は母であったはずだが、できる...
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夏風に仏桑華赤し笑みの湧く働き盛りの姿想ひて
平成二十五年七月十日
4
まさに死んだ子の歳を数える、しか...
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けふもまた存在せぬこと肯んぜず立ち去るために命はあるも
平成二十五年七月九日
0
本音を言うと、まだ呆然としている...
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言ふてみる「苦労しなくてよくなった?」追ひつめられて必死の言ひ訳
平成二十五年七月九日
1
油断していると一瞬で追い詰められ...
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汝と語るまれなる時に雨なれば露草の花昼までも咲く
平成二十五年七月九日
7
ベランダ中にはびこらせた露草、堪...
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汝が影をけふまた見るに晴れ晴れし命の限りに生きたると泣く
平成二十五年七月九日
4
おそらく1996年の写真、かりそ...
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向日葵の思ひ出語る文面をまたも想ふて涙流れぬ
平成二十五年七月九日
5
成人した彼が、子供の頃の思い出を...
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竹の秋会ふは必定なると知る我ら一なるものでありせば
平成二十五年二月三日
2
必ず必ず再会すると信じなくては生...
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四月号の中にいるかにただ嬉し汝が足跡のなほ載る会報
平成二十五年二月三日
2
いまだに名の引用される、まるで生...
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ただ待てば吾を待つ影に会ふ定め世は事も無し待てば会ふなれ
平成二十五年二月三日
3
寂しさは消えないけれども
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