もぢずりさん
のうた一覧
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冬来ればひと日たりとも苦しみのその予兆より免るるなし
平成二十五年一月十六日
1
悪いことが起こる予兆だった 誰...
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代え難きそれぞれの声幼な顔命ひとつに共なる刻よ
平成二十五年一月十六日
1
ひとりひとりの独自のありかたをそ...
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つたなさと自己弁明も際立てば恥をさらして生きる歌なり
平成二十五年一月二十日
1
と思えども止める気にはさらさらな...
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春東風と聞けばおのづとしのばるる物学ぶこと好きな子なりし
平成二十五年一月二十日
1
藤原道真、学問の神様の有名な「東...
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十二回息も凍れる時流るかく年は過ぎ赤きうた書きつ
平成二十五年一月二十日
1
自己満足に過ぎず、自虐的でもある...
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もの食めばひもじき吾子の悲しさよひもじひもじと友へメールあり
平成二十五年一月二十五日
1
特に最後の年はそれが目立った、無...
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その瞳不変なればぞ柔和にも気難しくも見ゆる日影に
平成二十五年二月三日
1
結句に文法的な欠陥があるように思...
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魂のげに美しき宝子ら憶ふ日没必ずや会ふ
平成二十五年二月三日
1
こんな時には半泣きで笑う
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言ふてみる「苦労しなくてよくなった?」追ひつめられて必死の言ひ訳
平成二十五年七月九日
1
油断していると一瞬で追い詰められ...
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紅色のもみじ葵とふ手の形真似してみせぬ二才の吾子は
平成二十五年七月十日
1
弟が産まれようというころ、本当に...
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語ること悲し過ぎればせめてこの堪えうるほどの小さきうたを
平成二十五年七月十二日
1
短歌がなかったら、刻々の心を止め...
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今年また吾子の果敢な死出の旅同行始めよ満月あとに
平成二十五年七月十二日
1
命日の日は満月だったのだろうか。...
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哀れよと悲しみはせじ成し遂げし汝が超えて来し讃ふべき道
平成二十五年七月十八日
1
汝が咎にあらず
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おめでとう三十六の誕生日みんな一緒に随いてゆくから
平成二十五年七月十九日
1
27歳だったのに。かなしい。
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マイボーイ全速力で漕ぎ出して母の心は追いかけてゆく
平成二十五年七月二十日
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全速力で去ってしまった、追いかけ...
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清浄の身体は燃えぬ翌日に骨温かく抱かれて行く
平成二十五年七月二十日
1
父親の胸に抱かれて、父祖の墓所へ...
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金色に天地貫く忽然のあまたの直線竹林浄土
平成二十五年七月二十一日
1
夕日が斜めに竹林を明るませた。ひ...
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泰平の世に仰向けに佇つ我を垂直に撃つ問ひの雫は
平成二十五年七月二十一日
1
私が問うのか、天が問うのか、思惟...
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広げたる大鳥の羽ふうわりとあまねくこころ配りし子なり
平成二十五年七月二十一日
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友人の弔辞に。「僕たちはなにひと...
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開け難く立ち去り難き禁忌の門園の激しさよろぼひ出ぬ
平成二十五年七月二十七日
1
次第に周囲から結末へと追い詰めら...
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