たたみ@回文師さん
のうた一覧
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花の匂う 子知る由縁に 縛るるは 死人へ赦し 乞う鬼の縄
平成二十三年十月二十四日
3
季語は、花匂う。花=桜の季語にト...
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胃は強し 花月夜きて 下手な味を 皆耐えて虚偽 ツナはしょっぱい
平成二十三年十月二十四日
1
ギャグ短歌。季語は花月夜。本気で...
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予し儀式 花満開世の 悪と処し とくあの世行かん 真名吐きし鬼女
平成二十三年十月二十四日
1
季語は花満開。そろそろ花の季語も...
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干戈夜に 花明かりあの 予し罪の 密書のありか 穴は女官か
平成二十三年十月二十四日
0
季語は花明かり。暗躍する隠密(特...
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土地の利か 花の山巣穴 気負わぬは 翁東屋の 名ばかりの血と
平成二十三年十月二十四日
1
季語は花の山。そろそろ花→なはの...
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花冷えし 小鳥さえ木から 羽ばたいた 母らが消え去り とこしえ雛は
平成二十三年十月二十三日
3
季語は花冷。字余りぎみだけど、親...
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花の雨 多彩な傘と 戸に印 二度と咲かない 定めあの菜は
平成二十三年十月二十三日
2
季語は花の雨。彼の部屋のチャイム...
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花の塵 描いた嘘愉し 不義の身の 貴婦呪詛うたい 返り血の名は
平成二十三年十月二十三日
1
季語は花の塵。なんか怖いのできた...
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子と翁 花埃が過ぎ 長き飢餓 泣き縋り古墓 名は無き男
平成二十三年十月二十三日
3
季語は花埃。このお題超難しかった...
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遠退けた 花屑消え去り 時続き 鳥さえ気付く 菜畑の音
平成二十三年十月二十三日
2
季語は花屑。いつも花=女子と解釈...
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非確かな 落ちる花から 香る夜 朗らかな春 血を流した日
平成二十三年十月二十一日
2
季語は落花。意図せずややセクシー...
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唐突に 花吹雪凪ぎ 取った舵が 尊き亡き父 船場に集うと
平成二十三年十月二十一日
3
季語は花吹雪。漁師を継いだ息子が...
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花の雲 埋もれ木となる 貴き月 語る名途切れ 盲目の名は
平成二十三年十月二十一日
2
季語は花の雲。火の鳥に出てくる、...
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夜ごと翁 花供養後は 幾年と 悔いは強欲 名は無き男よ
平成二十三年十月二十一日
2
季語は花供養。悔いは強欲って回文...
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母と子の 祭知恵餅の 悼みみた 命燃え散り 妻の言葉は
平成二十三年十月二十一日
2
季語は知恵餅。子供の13才を祝う...
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中置かず 日枝の祭も 大戸屋と 大盛り妻の 恵比須顔かな
平成二十三年十月二十日
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ギャグ短歌。季語は日枝祭=山王祭...
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水の春 景色の落差 虫の羽の 止む桜の木 茂る葉の隅
平成二十三年十月二十日
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季語は水の春=春の水。山里の雪解...
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予き罪の 増す春の水 笑み暗く 見えず実るは 須磨の美月よ
平成二十三年十月二十日
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季語は春の水。源氏物語の須磨〜明...
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密の恋 苗木市立ち 踊る木々 流と落ちた地位 消えないこの罪
平成二十三年十月二十日
1
季語は苗木市。春は明るい季語が多...
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身の傷み 名は悔しさか 鈍の手の 火にかざし焼く 花見鯛の味
平成二十三年十月二十日
8
季語は花見鯛=桜鯛。前の『離縁』...
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