たたみ@回文師さん
のうた一覧
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昼飲みだ 働け親父 煮立つモツ 田螺やおけら 田畑実る日
平成二十三年十月二十七日
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季語は田螺(たにし)。昼から飲み...
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四月馬鹿 「子どもみたい」と 抓りけり 熱と痛みも 何処か恥づかし
平成二十三年十月三十一日
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季語は四月馬鹿。四月一日、好きな...
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神の妻 黄梅の咲く 御霊の間 民草の意は 雨を待つのみか
平成二十三年十一月一日
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季語は黄梅。神様に嫁いだ神殿の巫...
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水の春 景色の落差 虫の羽の 止む桜の木 茂る葉の隅
平成二十三年十月二十日
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季語は水の春=春の水。山里の雪解...
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母と子の 祭知恵餅の 悼みみた 命燃え散り 妻の言葉は
平成二十三年十月二十一日
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季語は知恵餅。子供の13才を祝う...
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夜ごと翁 花供養後は 幾年と 悔いは強欲 名は無き男よ
平成二十三年十月二十一日
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季語は花供養。悔いは強欲って回文...
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花の雲 埋もれ木となる 貴き月 語る名途切れ 盲目の名は
平成二十三年十月二十一日
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季語は花の雲。火の鳥に出てくる、...
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非確かな 落ちる花から 香る夜 朗らかな春 血を流した日
平成二十三年十月二十一日
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季語は落花。意図せずややセクシー...
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遠退けた 花屑消え去り 時続き 鳥さえ気付く 菜畑の音
平成二十三年十月二十三日
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季語は花屑。いつも花=女子と解釈...
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花の雨 多彩な傘と 戸に印 二度と咲かない 定めあの菜は
平成二十三年十月二十三日
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季語は花の雨。彼の部屋のチャイム...
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ふと和む 風の花過ぎ 香具師バナナ はしゃぎ砂場の せがむ子名問ふ
平成二十三年十月二十六日
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季語は風の花。桜祭りのある公園の...
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日の丸が 働くさだめ 崇拝は 埋めた桜 謀る魔の日
平成二十三年十月二十七日
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季語は桜……というのは、偶然入っ...
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頻くや姫 東をどりの 着飾るる 栄き祝詞を 増す雨拍子
平成二十三年十月二十七日
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季語は東をどり。辞書サイト活用で...
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「行こっ!」走り 四月黄昏れ 態度問い 誰が育つか 知りし初恋
平成二十三年十月三十一日
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季語は四月。初々しい新入生の女の...
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路地消ゆる 哀しき我が身 抱いた肩 傷み乾きし 流る雪しろ
平成二十三年十月三十一日
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季語は雪しろ。雪解け水=涙と解釈...
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動かない 飛ぶべき鳥を 看取る春 富澱と消へ ふと田舎恋う
平成二十三年十月十七日
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季語は春。一旗あげようと上京した...
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春初 予期し恋の火 訪れず 遠日の意固地 清めし春は
平成二十三年十月十七日
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季語は春初。やっと素直になったツ...
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春惜しみ 清き神府の 宮庭に 闇の文書き 霞み萎る葉
平成二十三年十月十七日
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季語は春惜。乱れた朝廷で暗躍する...
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響く夢 ダサいと流した ふりを降り 不確かな問い 定めゆく日々
平成二十三年十月十九日
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思春期にー少年からー大人にー変わ...
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密の恋 苗木市立ち 踊る木々 流と落ちた地位 消えないこの罪
平成二十三年十月二十日
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季語は苗木市。春は明るい季語が多...
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