河のほとりさん
のうた一覧
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世を憂しと思ふにつけてもしづかなる深山の岩の中に住まばや
令和三年十二月二十七日
8
※思ふ(もふ) 「世の中をつら...
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ふるさとは身にしむ秋の夕風におどろくまでのうたたねの夢
令和三年十二月十四日
5
「私の故郷は、冷気が身に染みる秋...
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さらぬだになぐさめがたき山里のさびしさまさる秋は来にけり
令和三年十二月十四日
6
「ただでさえ心なぐさめるのが難し...
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ゆくへなき旅も行かばやかくばかり住みうき里にながめ暮らさで
令和三年十二月十四日
7
「あてどない旅をも行きたいもので...
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もみぢにもあらぬ袂をおほかたの露やはかかる色に染めたる
令和三年十二月十四日
7
※紅葉=古代の観念では露や時雨が...
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ぬばたまの夢覚めにける寂しさも今朝こそまされ秋のはつ風
令和三年十二月十四日
9
※ぬばたまの=「夢」の枕詞。 ...
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ぬばたまの夢覚めにける寂しさも今朝こそまされ秋のはつ風
令和三年十二月九日
7
※ぬばたまの=「夢」の枕詞。 ...
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苦しさを仮の宿りになほ添へて惜しきものこそ数増さりゆけ
令和三年十二月九日
7
「苦しさを仮そめの宿であるこの世...
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立ちかへり祈るこの世に波風もしるしありてや今日はのどけき
令和三年十二月九日
5
「幾度も(平穏であれと)神に祈る...
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立ちかへりうらみざらまし白波も常にのどけき世ならましかば
令和三年十二月九日
4
※立ち返り=波の縁語 ※「恨み...
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ともし火のゆかしくもあるかさ夜中にまたわび人の宿のありやと
令和三年十二月九日
6
「ともし火の方に何となく行って知...
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富士の嶺の白きを見れば荒磯の波も雪かとまがへつるかな
令和三年十一月十七日
10
「富士山の頂の雪の白さを見ますと...
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浦波は聞きし音にも変はらねば昔にかへる心地こそすれ
令和三年十一月十二日
10
※返る=波の縁語。 「浦に寄せ...
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たづぬれば昔ながらに見ゆれども今は主なき宿ぞさびしき
令和三年十一月十二日
8
横浜金沢の野島、伊藤博文の旧金沢...
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手もたゆく野中の清水わが汲めど心を汲みて知る人ぞなき
令和三年十一月十二日
12
「手もくたくたになって野中に湧く...
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いとはるる身はこの里に住むものを帰る宿なき心地こそすれ
令和三年十一月十二日
9
「人から疎んじられる私はこの里に...
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行く末のうしろめたきに眺むればやがてしぐるる旅の空かな
令和三年十一月十日
9
「先行きが不安なのでながめている...
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わが思ふ君は濡れなむたまきはる命延ばふと菊の白露
令和三年十月三十日
13
※たまきはる=「命」の枕詞。 ...
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菊の露かかる時には憂かりける身もながらへてまたも会はばや
令和三年十月三十日
11
「菊の花の露がこんな風に美しく置...
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秋立つと聞けばや夕べなにとなく空のけしきのあはれなるらむ
令和三年十月二十四日
13
「秋になったと聞いたので、夕方に...
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