風橋 平さん
のうた一覧
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皇統の火葬移行の論を背に燕尾はさびしたじろぎもせず
平成二十四年五月七日
8
天皇陛下が礼服をお召しになって公...
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幾度も豪雨は重吹く幹線道雨はかくまで真白く走る
平成二十三年九月二十三日
8
「重吹く」=「しぶく」です。
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百年ののちに船尾でふりむけば青くきらめく島、ありますか
平成二十三年九月二十二日
9
久しぶりに詠みました。 あの3...
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やり過ごす轟音のひとつまた明日も日課と数えねば生きられず
平成二十三年六月十一日
3
まだ余震がする度に身構えてしまう...
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この里は木戸のある里がらがらとどこを開けても原発の空
平成二十三年六月四日
5
NHK短歌5月8日放送の題「扉(...
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胃液くさき指を下げいてこの国はかくも吐きたり喰らいしものを
平成二十三年五月二十五日
8
誰が何に無関係、とは言っていられ...
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死ぬ生きる死ぬ生きる死ぬ崩れゆく原発にまた白の花散り
平成二十三年五月十七日
1
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缶詰めの人々だけが残されて最小となる消費社会は
平成二十三年四月三十日
6
現地で働いていてもそれ以外の時で...
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浪江から一足先に持ち出したレシートにさえ潮の香はせず
平成二十三年四月二十六日
1
実はあの日の数日前まで、自分は浪...
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磐城野よ海へ落ちゆく汝はふるえ七十粁の生傷をもつ
平成二十三年四月二十三日
3
「断層出現」の報道より。「汝」=...
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全図ではプレートごとに分かたれぬこの島国よ 生きてゆくべし
平成二十三年四月二十二日
1
自分なりに考えた結論の一つです。
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この星の空には誰の闘いも要約は、そう「生きてゆくこと」
平成二十三年四月十三日
5
薄っぺらくて大仰な拙作で申し訳な...
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吹きだまる青葉には散る空だけが残されている残酷がある
平成二十三年四月十三日
4
中森つん様の「僕たちの見上げる空...
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児童等も米兵も同じ汗を持つデッキブラシの手に光らせて
平成二十三年四月十二日
4
「等」=「ら」です。とある学校で...
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「ふるさとは春です」とはつか唱ふとき風のながれにとほきふるさと
平成二十三年四月十二日
5
その時流れていた、浦部雅美さんの...
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グラウンド・ゼロがゼロから始まらずアルファベットの塔は遠巻く
平成二十三年四月十日
11
いかな悪条件が重なった末の誤報群...
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轟音の去りし余震の地を殴る乾坤さえも憎むに足らず
平成二十三年四月八日
8
皆さん御無事でしたでしょうか。 ...
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震災の夜を寄り合うともしびを不幸と言えず街を見ている
平成二十三年四月一日
7
まだまだ多くの悲報が聞こえて来ま...
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地震から幾日 わづかな湯をあびてたしかめてゐる鎖骨の尖り
平成二十三年四月一日
9
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泥の線こすれどこすれども尽きず夜ひたひたと町を侵せり
平成二十三年三月三十一日
8
水をかぶった家の、全てに残されて...
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