橘のお気に入りの歌一覧
舞
オジサンが本屋片隅あれこれと絵本を選ぶ心細げに
11
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桃山
重たげに歩む姿は確実に母のいたわり滲み出ており
8
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名鈴
明かき朝 暗き心地で 目覚むるも 生きたればこそ 幾度もあれ
9
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さいおん
吾只 一粒乃塩 鯨魚取 公波大海 温溶為母
9
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さいおん
哥詠尓 響言葉 慎気尓 明茂未 不詠吾姉生
8
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音弥
いま誰か急を要すと深更に鳴るサイレンの音を聞きつつ
18
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KEN
雪ごろも 重ね着籠る 櫻かな はだえの内に ほむら祕めつつ
9
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波端
枝の音に仰ぎて見れば日を受けて白き羽裏の梟は去ぬ
12
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舞
スカートの日焼けの跡はこの冬に溶けて何処へ流れゆくやら
7
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行宮偏(仮之名)
チョコチップ薄くまぶして盛りつけたユキヒョウ色のアイスがいいな
5
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朔夜
一年のいいもわるいも呑み込んで百と八つの煩悩の鐘
12
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波端
鵠沼と ゆかしき名のみ遺りけり いにしへ鵠 渡りけらしも
6
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さいおん
拗足 道乎往尓波 暇入 直波疾尓叙 味気無礼者
5
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音弥
築山に降りに降りたる落葉の堆積にまず後退りする
6
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さいおん
重見乃 頁尓吾乃 頓流波 哥片哥乃和 雨葉波録
4
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さいおん
哥乃和尓 処乎求 吾情 念共波 此処尓在矢斗
5
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さいおん
山高 実乏茂 久方乃 天空尓茂 不及情
5
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桃山
降りやんで路面に溶けて乾く間も日陰に残る白き塊
6
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音弥
チェーンからスパイクに変えスタッドレス今は息子がタイヤの履き替え
6
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音弥
提案はそれぞれされて検討し結果今年の忘年会ゼロ
7
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