沙久のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
桜咲く 不吉なものを閉じ込めて 佳人の髪に 花びら落とす
24
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舞
曲がりゆく背中哀しく縮みゆくその背も寂し母と歩めば
23
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野々花
藤村の「初恋」暗記してた頃芽生えし恋に今もときめく
13
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コーヤ
ほころびの命の輝き見上ぐれば心ときめく空さくらいろ
26
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雪柊
布団から足だけ飛び出し眠る吾娘疲れた我に笑顔くれたね
19
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守乃みさと.
後悔はするものだから未練こそ残さぬように生きて この春
34
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矢車菊
この一年いろんなことがありました今年の桜が咲き始めます
19
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詠み人知らず
疲れすぎ 姉との一時苛立って涙浮かびて 女の確執
4
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三日月
巣立つ孫 見送る横顔 かの春に 私にみせた愛情おなじ
15
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美津村
若者の減りゆく現を嘆かずともゆるゆる豊かに耕せばよし
15
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美津村
皿の上の最後の一つを譲り合ひ互ひに老いたり妻としずかに
91
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ゆりこ
放課後の校庭時間いっぱいに駆けまわる子らの影がひとつに
14
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ゆりこ
どうしても君が私を呼ぶのなら音より速く雷となる
46
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己利善慮鬼
眠ります空の深くに光ります貴方の夢を絶やさぬように
5
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己利善慮鬼
遠き日の夏は過ぎ往き高き陽の翳ろうとして君の手を取る
27
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己利善慮鬼
届かぬと知るも想いは止められず雨よ涙よ止め処なく在れ
4
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詠み人知らず
たおやかな君のほっぺに触れたくて それだけのため 求婚したよ
19
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へし切
老いるとも心は若く青葉たれ 身は枯れるとも名こそ惜しまむ
31
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ミミンガ
びしょ濡れで帰った我が子拭きながら傘をささない理由に驚く
19
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ミミンガ
気合入れ お洒落するのは デートより 女子会なのだ 中年女
15
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